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区民の声を無視！自民・民主・７本の陳情を不採択！【生活福祉委員会】
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区民の声を無視！
自民・民主・７本の陳情を不採択！
………《生活福祉委員会》………
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８日、私が所属する生活福祉委員会では、７本の陳情を審議しました。どの陳情も区民のくらしに関わる医療や福祉の切実な内容でしたが、自民・民主党はすべてを不採択しました。
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【看護師を増やしてほしい医療現場の切実な声を不採択！】
新卒の看護師の約１割が１年以内に退職してしまうなど、病院での看護師不足は当たり前の状況になっています。国は看護師不足を解消するために、看護師の配置数による診療報酬を決めました。その結果、看護師の少ない病院は報酬が下がるために、病院同士の看護師の争奪戦が始まり、大病院が看護師を引き抜くために中小病院は看護師不足が深刻化。国の対策では、看護師不足は解消されません。
陳情の一つは、ゆきとどいた医療や看護をするために、「看護師確保法・基本指針」などの見直しを求める意見書を国に提出してほしいという切実なものでしたが自民・民主党は不採択。
【職員増・補助金の増額 特養ホームへの援助を不採択！】
特別養護老人ホームに関連して、４本の陳情が提出されました。
職員の増員、２４時間看護師の配置、補助金の増額など特養ホームの運営において、どれも当然な要望です。
利用者にとっても、きめ細かな介護を行ってもらうためには、必要なことです。ところが自民・民主党は不採択。住民の切実な声を聞こうとしない議員は、議員としての役割を果たしているのでしょうか。議員の資質が問われます。
私は、７本すべての陳情に対して賛成しました。住民の声を代弁する議員が必要です。
国民健康保険料の値上げ ！
保険料滞納世帯は１３９５０世帯に
国民健康保険の加入者は、年金生活者や個人事業者が多く所得の低い人が多いのが現状です。目黒区では、年金加入者の７０％は年収３００万円以下です。高すぎる保険料によって、保険料の滞納世帯は約１万３９５０世帯でここ数年滞納世帯は、国民健康保険の加入世帯の１８％を占めています。
【保険料３万３３００円を７万２００円に値上げ】
公的年金控除の縮小、老年者控除の廃止、定率減税の半減によって、高齢者の負担は耐え難い状況です。さらに住民税の引き上げや、住民税のフラット化による低所得者の住民税の引き上げは、国民健康保険料を高くします。年金所得２００万円２人世帯の場合、現行３万３３００円の保険料は７万２００円になります。
国は国民健康保険料の大幅な値上げに対して、１年間の激変緩和措置を行いますが、緩和しても値上げにかわりはありません。
【自民・民主党が値上げ条例案に賛成】
保険料の値上げは、さらに保険料の滞納者を増やすことにつながり、国民の医療を受ける権利、国民皆保険制度を崩壊するものです。
生活福祉委員会で私は、国民健康保険料の値上げ条例案に反対しましたが、自民・民主党は賛成しました。
私は、高い保険料に区独自の減額制度をつくるため、区民の皆さんと力をあわせ頑張ります。
●都知事選挙・区議会議員選挙のため、区政ニュースはお休みします。
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日本共産党演説会
＜３月１０日・明治公園＞
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| ３月１０日、日本共産党の演説会で候補者の訴えを聞く人たち |
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| 区議候補として紹介され、聴衆に手を振り応える石川恭子 |
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