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介護保険料・利用料の減額制度の継続 《区議団4年間の取り組み》
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介護保険料・利用料の減額制度の継続
《区議団4年間の取り組み》
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介護保険制度が改悪され、利用者への負担が増える一方、サービスの低下が大きな問題になっています。共産党区議団はこの4年間、制度の改善に向け取り組んできました。
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【誰もが安心して介護を受けられる制度に】
この4年間、定例区議会ごとに、介護保険制度に関連して様々な提案をしてきました。
03年には、介護保険料の基準額の据え置きや介護支援手当の提案、認知症高齢者グループホームの整備を、04年には、高齢者のショートステイの拡充を、介護保険料・利用料の軽減措置の減額を、05年には、区の独自策としてホームヘルプサービスの利用補助を、低所得者の利用料・保険料の軽減措置の継続を、06年には、取り上げられた介護ベッド・車椅子に区独自の貸し出し出し制度を等々。
提案にあたっては、40人あまりの区民の皆さんの協力を得て、実態を知るための聞き取り調査を行い、それをもとに行いました。
【切実な声をぶつけ要求が実現!】
こうした取り組みの結果、
●低所得者に対する介護保険料の減額制度の継続。
●利用料の減額制度の継続。(対象にホームヘルプサービスも加える)
●認知症グループホームの整備計画の策定。補助制 度の創設と3カ所の整備。
●公衆浴場を利用した介護予防事業の開始。
●介護ベッド購入費補助 ─など実現しました。
介護ベッドを利用している方に、購入費補助の話をするととても喜んでくれました。これからも、安心して受けられる介護制度に向けて頑張っていきます。
都民の暮らしは良くなったの?石原都政の七年間…
……………《パート1》……………
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4月は都知事選挙が行われます。2期7年、石原都政の下で都民の暮らしは良くなったのでしょうか。様々な分野から見てみると…。
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【就学援助世帯が24・8%】
就学援助は、2000年の15万1000人から2004年には18万8000人に増え、小中学生の24.8%が就学援助を受けています。
都立高校の授業料減免は5.5%から12.4%に増え(左上表より)、親の経済状況が子どもの生活に大きく影響しています。
【高齢者施策の大幅な切り捨て!】
「何が贅沢かと言えば、まず福祉」と発言した石原都知事。
老人福祉手当の廃止、老人医療費助成の段階的廃止などで、寝たきり高齢者をかかえた家庭では、年間66万円の給付減。シルバーパスの有料化で、利用率は、7割台から5割台に後退しています。認知症グループホームの整備率は全国最低水準。
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路地裏宣伝でみぃ〜つけた
10日〜12日の3日間、ハンドマイクを担いで、区内70カ所あまりで路地裏宣伝。いろんな場所を発見し、いろんな人とお会いしました。
以前から宣伝していた所に、こんにゃく屋さんを発見。開いていた入り口から、何かしらとばかりそーっと入ると、水槽にたくさんのコンニャクが入っていました。昔田舎で、祖母がコンニャクいもを使いコンニャクを作っていたのを思い出しました。以前区内には、コンニャク製造業者は五件あったそうですが、現在は1件と店の方。経営は厳しく小売店や弁当屋さんが卸し先、規模の大きなコンニャク業者はスーパーへ卸しているとの話。小売りもする豆腐屋さんとの違いなど教えてもらいました。
マンションと道路ばかりの所から、1歩入った場所に昔ながらのなつかしい家を発見。「以前この辺は田んぼだった」と、高齢のご婦人が庭いじりの手を休め話してくれました。
母屋と別棟があり、今は物置となっている別棟が、台所と風呂場だったとのこと。最近見ることの無くなった、縁の下を見つけ「トトロの世界だ」と感激。昔ながらの仕事や貴重な場所を、大切にとっておきたいなと思いました。
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