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老朽化した学校の実態訴え大規模改修の道へ《石川恭子の提案実る》
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老朽化した学校の実態訴え大規模改修の道へ
《石川恭子の提案実る》
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昨年3月、定例議会一般質問で私は、老朽化した東山小学校の調査をし、実態を取り上げ、改築計画を行うよう提案しました。この提案が実り、東山小学校の大規模改築に備えた耐力度測定予算が新年度に盛り込まれました。
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【雨漏りや床の亀裂でガタガタする机など】
東山小学校を調査し、私自身も大変驚ろかされました。修理をしたばかりの教室の壁は、雨漏りの影響か浮き上がり無惨な姿に。屋上に出る入り口の蛍光灯は漏電するといけないとはずされていました。(学校を訪問する前日の雨のせいか床には水たまりが)
教室にいた先生が手招きするので行って見ると、床が段差になっていて机がぐらぐらして勉強できないと訴えました。さらに床をよく見ると亀裂がいっぱい入っていてぞっとしてしまいました。 老朽化した校舎の現状に、議場で聞いていた他党の議員も驚いていました。
【安全な教育環境を!】
子どもたちが学び、1日の大半を過ごす学校は、安全でなければなりません。さらに災害時の第1避難場所となっている学校は、安全確保という大きな役割があります。
東山小学校をはじめ、区内には50年を迎える老朽化した校舎がありますが、実態を調査し、改築計画をたてることが求められています。
東山小学校への予算化は重要です。私は、引き続き子どもたちが安全で楽しく学べる教育環境をつくっていくためにがんばります。
【共産党の提案が新年度予算に盛り込まれたもの】
(一部ですが紹介)
●私立幼稚園の補助の充実
●公衆浴場を利用した介護予防事業の実施
●区営上目黒アパートの建てかえなど
●障害者施設利用料補助と施設への運営費補助
「学芸大学駅周辺地区整備計画素案」について
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目黒区は、学芸大学駅・碑文谷公園を中心とする幹線道路環状七号線(25叩法¬楾通り(25叩法駒沢通り(15〜20叩法道路が計画されている補助26号線(20叩砲飽呂泙譴臣楼茲髻∈8紊粒垢鼎りにおいて、現状をふまえ、地域内で抱えている問題を解決することを主眼としながら、望ましいまちづくりの形成に向けてと「学芸大学駅周辺地区整備構想」(素案)を発表しました。
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……… 日本共産党区議団の意見 ………
●この整備計画は、都市計画道路補助26号線計画を前提としているため、計画区域が広く、道路整備に長い期間がかかるなど計画が漠としたものになっています。「学芸大学駅周辺地区整備計画」として、まずしなければならないことは、買い物する人たちを含め、誰もが安心して歩くことが出来るまち、歩行者優先のまちづくりです。それを、どのように実現するか、商店街や住民、買い物客など広範な人たちが参加し対策を検討すること。
●歩行者の安全を確保するために、商店街と周辺への車の進入を制限し、荷さばき車両専用の駐車場をつくるなど、対策を講ずること。
●駅周辺及び東急ストアー前の、放置自転車対策は緊急対策です。東急ストアーに対して駐輪場設置を義務づけること。
●バス通り側の東急ストアーの商品搬入口には、大きなトラックが停車し、歩行者の安全が確保されていません。東急ストアーの裏口をセットバックすることや駐車場を確保するよう、区として東急に働きかけること。
●都市再生を目的にした駅前広場や、再開発事業など国や都の補助対象の整備計画にしないこと。
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