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障害者控除の対象者を拡大 「要介護3」「要介護2」に 共産党議員団の提案実る!
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障害者控除の対象者を拡大
「要介護3」「要介護2」に
《共産党議員団の提案実る!》
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目黒区では、障害者控除の対象になる人は障害者手帳のある人だけでなく、障害に準ずる人として、「要介護3から5」の高齢者のうち申請に基づいて、特別障害者控除の認定をしていました。これは、自治体の長が認めれば障害者控除が受けられるというもので、他の自治体ではこれを活用して対象を「要介護1」からというところもあります。
共産党区議団は、障害者控除認定の拡大を提案し要求していましたが、「要介護3から」が「要介護2」になり拡大されました。
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【課税による負担増 高齢者のくらし厳しい中で】
税制改定によって、住民税が非課税から課税になった高齢者は区内で5700人を超えています。増税だけにとどまらず、関連して介護保険料や国民健康保険料の負担増、さらに特別養護老人ホームなどの施設利用料の負担増など、高齢者の負担は大きくなるばかりです。多くの高齢者から暮らしについてお話をうかがってきましたが、「年金は減るばかりなのに、どうして負担が増えるのか」「医者に行く回数を減らす」など厳しい生活の実態をみてきました。
【軽減策を一般質問で取り上げ】
日本共産党区議団は、区として国に対して高齢者への増税を辞めることを要求することや、負担増になった高齢者に対し、区独自で緩和措置を実施するように要求してきました。
こうした取り組みの一つとして障害者控除認定制度を活用して負担を軽減すること(要介護度3から5の対象を要支援、要介護度1、2も含め)を定例議会の一般質問で取り上げ、提案が実現しました。
※詳細は区役所、介護保険課、介護保険認定係
電話(5722)9842
住環境の保全 住民の要求を第一として
……… 旧第6中学校跡地施設利用 ………
補助26号線の整備計画によって、第6中学校がなくなり、現在旧第6中学校は中央中学校として使用されています。来年には、中央中学校の新校舎が旧第5中学校跡に新築され移転します。区は旧第6中学校跡地施設の利用について、意見や要望を募集(1月末まで)していました。日本共産党区議団は、利用について下記のように考えます。(意見を提出しました)
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街角で共産党区議団のくらし・平和を守る政策を訴える石川恭子 |
●補助26号線が整備されることによって、たくさんの自動車の通過が予想され、周辺の住宅地は、大気汚染や環境悪化が懸念されます。地域の住民の皆さんからは区議団に「自動車公害から環境を守るために緑化を進めてほしい」「学校がなくなると災害時の第1避難場所がなくなってしまう。避難場所を確保してほしい」などの声が寄せられました。区議団は、こうした住民の皆さんの声を第1として、広く区民の声を聞く方法や機会を設け、住民参加の中で検討をすること。
●意見・要望は、補助26号線を整備するまでの暫定期間としていますが、暫定期間であったとしても、区民の財産は、区民のために活用するというのが基本です。意見・要望募集にあたっては民間企業なども含まれていますが、民間企業には活用させないこと。
【都営住宅入居者募集】
1.都内全域です。
●ポイント式家族向け●単身者・単身者用車いす利用者向け・シルバーピア●事業再建者向け定期利用住宅
2.申し込み方法
2月1日〜9日、役所・地区サービス事務所などで案内配布、13日までに書類を指定先に郵送。
・詳細は住宅・街づくりセンター
・電話(3715)7822
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