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自治体がくらしの防波堤に 07年度予算要望書を区長に提出 《日本共産党目黒区議団》
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自治体がくらしの防波堤に
07年度予算要望書を区長に提出
……… 《日本共産党目黒区議団》 ………
高額所得者が多いと言われている目黒区ですが、5年間続いた小泉構造改革の下で貧困と格差の拡大が広がり、さらに税制改革によって増税と、社会保障負担がくらしに大きな負担を与えています。
くらしが厳しいときだからこそ、区独自の負担軽減策などが強く求められています。
一方、三位一体の改革と住民税のフラット化などの影響で、自治体の財政の厳しさが増すことが予想されますが、自治体の役割は、住民の福祉の増進です。
不要不急の都市計画関連事業を厳しく見直し、区民生活支援を区政の優先にすることが求められています。
10月20日、日本共産党目黒区議団は青木区長に、来年度の予算編成にあたり予算要望書を提出しました。内容は、重点要望と、平和、区民のくらしと営業、住宅対策、災害対策、民主的でゆきとどいた教育など12分野別、そして国と都への要望になっています。
【増税、改定介護保険法 障害者自立支援法導入などの下で】
………………………◆ 主な重点要望 ◆………………………
高齢者などのくらしに対し
●税制改革によって、非課税から課税になった区民のくらしを守るために、介護保険料など雪だるま式の負担増に対して激変緩和策をとること。
●国保料が払えない人に対して行っている資格証明書の発行や、医療保険証の取り上げは原則やめること。
●介護保険制度の見直しで、介護ベッドなど、福祉用具が介護給付からはずされたことについて、区独自に貸出制度を作ること。
子育て世代に対し
●子どもの医療費・通院費の無料化を早急に中学3年生まで拡充すること。
●第二田道保育園をはじめとする区立保育園の民営化計画は、横浜地裁などの判決ならびに保護者の意見を尊重し、中止すること。
生活保護世帯に対し
●老齢加算や母子加算がなくなる中で、法外援護事業の拡充が必要となっている。夏期・冬期の見舞金支給制度を、区独自施策として復活すること。
障害者とその家族に対し
●自立支援法により負担が増えた障害者に対し、区独自の軽減事業を立ち上げ、実施すること。
●事業者や施設が安定的な運営ができるよう、区独自の支援事業を行うことなど。
☆要望書をご覧になりたい 方は区議団へ。
・電話(3715)1111 内線3030
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目黒区は、2007年〜2011年の5年間に、取り組む75事業(事業費総額約、337億6500万円)実施計画原案を発表しました。
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【祐天寺保育園の耐震補強 東山小学校の改築、盛り込まれる】
区内には築40年以上の施設が数多くあります。
雨漏りなどしている東山小学校や、耐震補強が必要な祐天寺保育園など早急に対応すべきだと、一般質問などで取り上げてきました。 今回実施計画改定にあたり次の施設が盛り込まれました。
‥貉浬散茱札鵐拭次大規模改修・耐震補強(2008年度工事)
区民センター、改修調査(2010年、11年度調査)
M甘兄保育園、大規模改修・耐震補強(2009年度〜工事・2010年度開設予定)
ぢ膕山小学校、耐力度調査(2009年度耐力度調査)
ヅ貉馨学校、改築(2011年度〜工事・12年度完成)
Δらすもり幼稚園、大規模改修(2011年度工事)
Г佞匹ν鎮娜燹大規模改修(2010年度工事)
中央体育館、改修計画策定(2011年度改修計画)
碑文谷体育館、大規模改修・耐震補強(2010年度工事)
改定原案は臨時区報・ホームページなどで見ることが出来ます。改定原案に対して意見をあげていきましょう。
■〆切 … 11月30日
■問い合わせ …筺複毅沓横押烹坑隠娃
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石川恭子の生活相談 いつでも受け付けています!
★お問い合わせ:区議団控室 (3715)1111 内線3030
自 宅 筺複械沓隠院烹坑沓械気泙如△気軽にどうぞ!
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