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「エレベーターの安全管理に関する要望書」に対する区長の回答出る 日本共産党目黒区議団
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「エレベーターの安全管理に関する要望書」
に対する区長の回答出る
……………… 日本共産党目黒区議団 ………………
【港区におけるエレベーター死亡事故 目黒区も安全管理を問い直す】
６月に港区で起きたエレベーターによる死亡事故は、改めてエレベーターをはじめ施設の安全管理を問い直すものでした。
目黒区は事故を踏まえ、区有施設１７４のうち、６５施設９１基についてシンドラー社のエレベーターの把握に務めることや、コーポ目黒本町１基・平町エコプラザ２基のシンドラー社製エレベーターの定期点検報告書の確認とシンドラー社に対し緊急点検をするよう指示するなど行いました。
日本共産党区議団は、６月２８日区長に対し、区内のエレベーターなどの安全確保に関する要望書を提出していましたが、先日７月１８日、区議団に要望書に対する回答がありましたので報告します。主な内容は次ぎの通りです。
【エレベーターの安全管理に対する要望書】
●シンドラー社製のエレベーターに限らず、区有施設のすべてのエレベーターを対象に調査・点検し区民に公表すること。 民間の建物については、シンドラー社以外のエレベーターについても点検を指示すること。
●エレベーターの他にもエスカレーター、防火シャッター、自動ドアなどの調査・点検を行うこと。
●区民、事業者などの相談窓口を設けること。
【要望書に対する回答】
●区有施設のすべてのエレベーターについては、法令に基づく年１回の点検だけではなく毎月１回の点検を実施。２施設のシンドラー社製のエレベーターには不具合はなく、結果については各施設に説明やお知らせをしている。
●民間建物のエレベーターについては、国土交通省・東京都からの通知に基づいてシンドラーエレベータ（株）の所有者に対し、緊急点検の実施とあわせ人身事故や不具合の発生状況の報告をお願いしている。民間エレベーターについては、建築基準法に基づき検査を行い定期的に報告することが義務づけられているので、結果を踏まえ検討していきたい。
●防災センターにあるエスカレーターは、専門業者が２カ月に１回点検。防火シャッターについては、防火設備として年２回の定期点検を行い、自動ドアについては日常点検及び巡回点検を行っている。区有施設の機器点検などについてはホームページなどで知らせている。
尊い命が失われて、問題が明らかになり見直しがされるというケースが、社会には多くあります。効率性を追い求め、安心や安全が後景に追いやられてはたまりません。
命が大切にされる社会に！核兵器のない平和な世界に！
……… 区内での「平和」への取り組み ………
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８月４日から６日、原水爆禁止世界大会が広島で開催されます。
イラクやレバノンから、爆撃による死傷者のニュースが流れてきます。今こそ世界中から戦争を無くし、核兵器を廃絶し、平和な世界をつくっていくことが求められています。
目黒区は平和都市宣言区です。例年、区内で平和への様々な取り組みが行われます。皆さん是非ご参加下さい。
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●「平和の石」のつどい
６日（日）８時１０分〜・庁舎前「中目黒しぜんとなかよし公園」
被爆した広島市役所の階段の石が目黒区に寄贈され、公園内にあります。
●平和祈念のつどい
６日（日）９時３０分〜・ 区民センターホール
第１部、平和都市宣言・黙とう・献花・あいさつ・平和祈念標語入賞者表彰など
第２部、（１１時）合 唱
●桜隊原爆殉難者追悼会
６日（日）１０時３０分〜・五百羅漢寺（下目黒３〜２０〜１０）・碑前祭
１１時３０分〜・朗読劇「ヒロシマ」
●平和のための写真資料展
８月１日（火）〜１５日（火）・区役所一階休憩コーナー
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