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住民税大幅値上げ 区役所に抗議・苦情殺到！
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住民税大幅値上げ 区役所に抗議・苦情殺到！
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６月、住民税の通知書が各家庭に届けられました。 全国各地で高齢者から、年金収入は変わらないのに、住民税が２倍、３倍に、人によっては８倍、１０倍になったなど、抗議・苦情の電話が各地の役所に殺到しています。目黒区の税務課も、連日電話対応に追われているということです。 ……………………………………………………………………………………
【小泉内閣による税制「改正」の大増税！】
今回の大増税は、２年前自民・公明党が決めた税制「改正」によるものです。 老年者控除廃止・公的年金等控除縮小、高齢者の住民税非課税限度額の廃止、定率減税の半減によって大幅な大増税が住民税にかかってきたのです。
この影響を受けた人は、全国では５００万人、５０００億を超える大増税です。しかし負担はこれだけにとどまらず、住民税が国民健康保険料・介護保険料の値上げに連動していくのです。
今年度の国民健康保険料の通知が各家庭に届けられましたが、保険料についても問い合わせが役所に殺到しています。
【「政治を変えよう」の声】
私の所にも、「住民税が４倍になった」「私の周りの人は、住民税が値上げされみんな怒っている」など、たくさんの声が寄せられています。そして「こんな政治を変えなければ」「選挙はきちんと見てからしなければ」と言う言葉が付け加えられます。
私たちの暮らしは、政治と直結しています。暮らしを守る政治に変えて行きましょ
う。
助役と懇談 軽度者にベッドの確保を！
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４月から、介護予防給付が導入され、介護を受けている要支援・要介護１の軽度者は、「自立」という名の下で、今まで貸与されていた介護ベッドが取り上げられます。高齢者から「ベッドを取り上げないでほしい」「介護ベッドがあるから何とか生活できている」という、切実な声があがっています。
このような現状を区として知ってもらうために、区議団は４日、ベッドを使っているお二人の高齢者、ケアマネジャーと一緒に、助役と懇談をしました。
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【ベッドが無ければ 這ってトイレへ…】
「布団で起きあがる練習をしてみたが、ダルマさんのようになってしまう。足の踏ん張りがきかないので、ベッドがないと起きあがれない」 「水分が必要なので水を飲むが、夜中の３、４回のトイレが大変。ベッドがあるから何とか行ける」「ベッドのない人は這ってトイレに行かなければならない」など、大変な状況が語られ、ケアマネジャーからは「高齢者の抱えている内部疾患を悪化させないためのプランを計画しようとしても、ベッドの取り上げによって状況を悪化させる」などの指摘がありました。
区議団は、ベッド業者もたくさんのベッドを返還され困っている状況の下、区として業者と提携し、独自のベッドの貸出制度を設けることを再度提案しました。 助役は「状況はよく分かるが、私一人では決められない。区長に伝える」と答えました。
私は懇談する中で、あらためて介護ベッドが高齢者にとって生きて行くための必要道具であり、弱った手や足を補うための体の一部と言っても過言ではないと思いました。
みんなの力で、区独自のベッドの貸出制度を実現させましょう。
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４００名を超す参加者
「ちょっと待った！保育園の民営化」集会
６月３０日、区民センターで「チョット待った！保育園民営化」保育集会が開かれ、４００名を超す人たちで会場はいっぱいになりました。保護者、保育士、目黒の保育運動を担ってきた先輩保護者、地域の人たちなど様々な参加者。目黒区は、公立保育園の民営化を推し進めようとしていますが、集会に参加したみんなの力をさらに広げ、全国に誇れる目黒の公立保育園を守っていきましょう。
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