石川恭子
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区政報告ニュース
小学生の通院医療費助成 実現に向け条例提案 日本共産党目黒区議団
小学生の通院医療費助成 実現に向け条例提案!

…………………… 日本共産党目黒区議団 ……………………

【各区で進む小学生の医療費助成 「目黒区でも拡大を!」との声切実!】
 目黒の周辺区では小学生の医療費助成が進んでいます。
品川区では小学6年生まで通院費・入院費・食事代の助成が行われ、世田谷区・大田区は小学3年生まで、大田区はさらに中学3年生まで入院費・食事代を助成しています。
 病院に行くと、他区の小学生への医療費助成のポスターが張られていますが、同じ病院へ行き同じ治療を受けても、目黒区の子どもだけが医療費を支払わなければならないという状況が起こっています。保護者から「同じ税金を払っているのにどうして?」「目黒区も小学生に拡大して」などの声が数多く寄せられます。

【切実な願い「経済的支援」】
 子育て世代への様々な世論調査で、行政の支援に関する要望として最も多いのは「子育て費用の助成」「経済的支援」です。特に子どもが病気にかかったとき、医療費の心配無く病院に行ける条件をつくってほしいというのは、子育て世代の切実な願いです。
 日本共産党目黒区議団は、こうした切実な声を実現するために、21日から始まった区議会に、小学6年生までの通院費の医療費助成(現在の助成は、入院費と食事代のみ)のための「子どもの医療費の助成に関する条例」を提案しました。(可決されれば実現します)
子どもが乳児のとき、医療費が無料で、私自身大変助かったのを思い出します。乳幼児の医療費の助成が行われていなかったとき、日本共産党区議団は「乳幼児の医療費助成の条例」を提案し、区民のみなさんと力を合わせ実現してきました。
 みなさん、「子どもの医療費を無料に!」の声をさらに大きくし実現させましょう。
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七つの意見書を議会運営委員会に提出

………………日本共産党目黒区議団………………

●軍基地の再編・強化、3兆円負担に反対し、「日米合意」の撤回を求める意見書
●教育基本法の改定に反対する意見書
●共謀罪新設法案に反対する意見書
●子育て環境の抜本的改善と支援策の充実・強化を求める意見書
●障害者自立支援制度における「応益負担」の見直し、施設支援の強化を求める意見書
●乳幼児医療費助成制度の所得制限の撤廃と小学生以上への対象拡大を求める意見書

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        目黒の保育を守ろう!

 目黒区は第二田道保育園を移転改築し、08年4月に民営化するとしています。
 現在、民営化にあたり、第二田道保育園保護者と行政の公設民営化協議会が行われていますが、6月16日、協議会を傍聴しました。
 会場は、当事者の父母の会保護者役員、傍聴者でいっぱい。この間協議会の中で保護者からは「なぜ第二田道保育園が民営化なのか」「保育の質は守られるのか」などの声が出されていました。さらに今回「引っ越し・新しい園舎・民営化が一緒に起こる環境の変化は子どもへの大きな影響が予想されるので専門家による検証をしてほしい」「スケジュールを変えることが出来ないか」など、切実な要望が保護者からあがりました。区は、専門家の検証については「自分たちの作った民営化のプログラムを見てもらう」と言い、スケジュールについては、平行線のままでした。
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 区は「保育の質は保障する」と何度も言っていますが、民営化の目的は経費の削減です。人件費が主に占める経費を削減し、「保育の質」を保障するための十分な職員体制は出来ません。たとえ職員人数がそろったとしても、1年契約や経験年数が少ないなど、民営化された保育園で数々の問題があがっています。目黒の「公的保育を守ろう」の声を大きくあげていきましょう。
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