 |
|
|
 |
「愛国心」を義務づける 教育基本法改悪案を廃案に！
|
「愛国心」を義務づける 教育基本法改悪案を廃案に！
………………………………………………………………………………………………
国を思う気持ちや愛する心は大切ですが、教育基本法改定案は、内面的な問題を「愛国心」として法律で定め、子どもや教師に押しつけようというものです。憲法で保障された内心の自由を侵す改悪案を、みんなの力で廃案にしましょう。
………………………………………………………………………………………………
【「愛国心」を通知表で評価】
４年前福岡市では、通知表で「愛国心」をＡ、Ｂ、Ｃと評価しました。 住民が「一人ひとりの国を愛する心情を通知表で評価することは出来ない」と抗議する中で、この通知表は無くなりました。しかし他の自治体でも、こうした通知表が出てきています。
日本共産党は国会で、通知表で「愛国心」を評価する問題を指摘し、小泉首相は「愛国心を通知表で評価するのは難しい」と答ました。難しいと言いながら改定案は「愛国心」を法律で義務づけようとしているのですから大きな矛盾です。
【強制しないと言いながら学校現場では…】
国歌・国旗法が制定されたとき、「内心の自由は保障する」「強制はしない」と政府は答弁をしました。 しかし学校現場では、「君が代」を歌わない教師に対しては処罰が行われ、卒業式・入学式時には、子どもの歌う「君が代」の声量を調べ、小さいところでは大きな声で歌うよう指導が入るなど教育現場に様々な圧力がかけられています。
小泉首相は、改定案でも「内心の自由は保障する」と言っていますが、教育現場の現状をどのようにとらえているのでしょうか。
【国家権力の介入 戦前の教育へ】
教育基本法は、戦前の軍国教育の反省から、教育への国家権力の介入をしてはならないと明記しています。しかし改定案では、国家の介入が限りなく出来るようになっています。
憲法の改定の動きと共に、戦前の教育に戻そうとする教育基本法の改悪は許せません。みんなの力で廃案にしましょう。
「子どもの医療費助成を広げてほしい」 切実な声が！
目黒区は今年の１月から、小学校１年〜６年までの入院費と食事代は無料になりました。しかし、子育て中のお母さんからは「小学１年生になっても病院に行くことが多い。乳幼児の医療費無料を小学生にも広げてほしい」と切実な声が寄せられています。
子育て世代のアンケートでは、悩みのトップは「子育てにお金がかかる」です。目黒区は全国で出生率が最も低いと言われていますが、だからこそどこの自治体よりも子育て環境の支援が求められています。
２３区のなかでは子育て支援策として、医療費助成の拡大が広がっていますが、目黒でも小学生・中学生の医療費の無料化が求められています。みなさん、声をあげていきましょう。
【申請しましょう！保育料助成】
無認可保育園・認証保育園利用者に助成金が出ます。
１人親家庭で、認証保育園、保育室（無認可保育園）、家庭福祉員で子どもを預けている場合、保育料が助成されます。各月４万円、３万円、１万５千円です。共産党が要求する中で実現しました。みなさん申請しましょう。
●申請書は保育課、地区サービス事務所で配布、
●問い合わせ…保育課保育係
�筺複毅沓横押烹坑牽僑�
|
|
|
|
|
|
|
