 |
|
|
 |
医療の沙汰も金次第 弱い者いじめの医療改悪法案！
|
医療の沙汰も金次第
弱い者いじめの医療改悪法案！
……………………………………………………………………………………………………………………………………
国民に大きな負担を強いる医療改革法案が、国会で審議されています。主な内容は、表の通りです。高齢者や、重い病気に苦しむ人にさらに大きな苦痛を与える内容になっています。
……………………………………………………………………………………………………………………………………
【保険がきかない「混合診療」】
現在の日本の医療制度は、公的保険による診療が原則で、ごく一部の「高度の先進医療」や「差額ベット代」が、保険適用外とされてきました。しかし、今回の改悪案は、保険適用外をさらに拡大するというものです。
人口透視や白内障の眼内レンズなど、安全性や有効性を確認しながら、保険適用の拡大を行ってきた日本の医療制度が大きく後退しようとしています。
【月額２万８０００円の負担増 長期入院の高齢者に】
長期入院する療養病床の高齢者に対し、今まで保険適用だった食費と居住費を適用外にし、自己負担させることを進めています。
療養病床に入院する患者の食費負担は、これまで食材料部分の月額２万４０００円でしたが、調理コストも加え月４万２０００円とします。居住費の１万円を加えると、新たに月額２万８０００円の負担増になります。お金のない者は医者にかかるな、病院から出ていけと言うことなのでしょうか。
【「共産党だけが頼みの綱」高齢者の悲痛な声】
先日、ある地域で医療改悪反対のハンドマイク宣伝をしていると、高齢者の方が、音を聞きつけ外に出てきて、「最後は、共産党だけが頼りだ」と共産党の旗を指さしながら訴えるのです。医療改革法案は、日本の財界やアメリカ系の民間生命保険会社の要求です。
「保険適用外を増やし民間の生命保険に加入させる」これが目的で、だから今テレビや新聞で、生命保険のコマーシャルがひんぱんに流されているのです。医療の分野においても格差の導入ですが、日本医師会を始め医療関係者も反対の声をあげています。
改悪法案をストップさせるために、医療改悪反対の署名にご協力下さい。
介護保険利用料３％の負担軽減
……………………………………………………………………………………………………………………………………
共産党区議団は、かねてから介護保険利用料の負担軽減を要求してきました。このたび要求が実り、この４月から介護保険居宅サービスを利用している低所得者の方に対して介護保険利用料１０％自己負担分が７％負担に軽減されることになりました。皆さん是非利用しましょう。
……………………………………………………………………………………………………………………………………
●対象者は・・・要介護１〜５で本人が住民税非課税、同居世帯も住民税非課
税世帯です。
●対象となるサービスは・・・１０サービスです。
�）�問介護�∨�問入浴介護�Ｋ�問看護�に�問リハビリテーション�ツ冥蟆雜遶δ冥螢螢魯咼螢董璽轡腑鶚�短期入所生活介護��短期入所療養介護��夜間対応型訪問介護��認知症対応型通所介護
●詳細は介護保険給付係（電話５７２２−９８４７です）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
入学シーズンの４月、公私あわせて小学校から大学まで四つの入学式を体験しました。
小学校の入学式は、うきうきしたかわいらしい式典でした。緊張した面もちで、体を堅くしてじっと座っている子がいる一方、隣の子とたたき合いが始まり、先生が急きょ登場する場面も。
中学校では、この間まで小学生だった子が、標準服を着て少し大人びているのにビックリ。高校では、来賓の祝辞の中で「子ども権利条約」が語られ、とても新鮮でした。大学では、新入生が親に向かってピースサインを送っているのに唖然。そして先生が、「今の学生は、子どもだ」と言う言葉に、納得してしまいました。
少子化、子どもへの虐待、子どもの安全など、子どもの育つ環境はますます厳しくなっています。すべての子どもたちが、尊重され生き生きと生きることの出来る社会にしなければと痛感した入学式でした。
それにしても、教育費にお金がかかる！保護者でもある私の実感です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
|
|
|
|
|
|
|
