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くらし・平和を守る民主的な区政を ３月定例区議会始まる
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くらし・平和を守る民主的な区政を
３月定例区議会始まる
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３月１日から定例区議会が始まりました。初日、区長の所信表明に対する各会派の代表質問が行われ、日本共産党からは沢井正代議員が行いました。
主な内容は、次の通りです。
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【１・区民の暮らしについて】
大企業は史上最高の利益を上げている一方で、失業や賃金引き下げで勤労者世帯の収入は減り続け所得の格差が大きく広がっています。
さらに年金・医療・介護保険の改悪につづき、庶民増税によって生活保護基準以下の生活を余儀なくされているケースもあります。
目黒区でも生活保護や就学援助受給者が増えるなど所得格差は拡大しています。
区長はこうした格差拡大を「多様化」と片付け「いたずらに不安視することなく」「新しい社会の胎動」と受け止めていますが、区民の深刻な状況をどのように捉えているのか。
【２・平和について】
目黒区は「国民保護法」に基づき条例を制定し、新年度中に「国民保護計画」を策定するつもりです。「国民保護」を掲げながら国民を戦争に組み込むために作られたものです。
平和都市宣言区の区長として「国民保護計画」の押しつけに反対し、戦争協力はしないことを表明すべきではないか。
【３・「構造改革」官から民の流れについて】
「官から民」の政治が、国民の安心や安全を脅かしています。目黒区も「行革プラン」で民営化路線を打ち出し、職員の削減と民間活力の活用を掲げています。 民営化路線は、指定管理者制度にとどまらず、市場化テストに見られるように公共サービスのすべてを民間市場に開放するものです。
営利を目的とした民間企業に仕事を丸投げすることは、地方自治体の役割を崩壊させることになりますがどのように考えるのか。
【４・住民参加について】
目黒区は住民参加について「実質的な参加の機会と、実効性のある住民参加システムの構築」を掲げています。
しかしこの間、新たな制度や計画づくりには十分な説明会も開かれず、区民から出された意見についてもまともに反映されていません。住民参加システムの構築の具体化についてどのように考えているのか。
（区長の答弁は次回お知らせします）
第２中学校の活用(案)を発表 守屋教育会館が移転
今年４月、区立第２・第５・第６中学校が統合され、区立中央中学校が開校します。第５中学校跡地に、新たに中央中学校が整備されますが、新校舎が完成するまでの２年間は第６中学校で過ごすことになっています。目黒区は、第２中学校の活用について検討部会を設け、「売却せず現在ある施設を活用する」を前提に検討を行ってきましたが２２日、その計画案が報告されました。
●守屋教育会館が校舎を活用
１９７１年に建てられた守屋教育会館は、老朽化が著しくなっていることと、教育会館の部屋面積と学校が同規模ということで、第２中学校に教育会館の機能を移す。（その期間は２０年間）２００７年度中に２中を改修し、終了しだい守屋教育会館機能を移転。
●体育館はスポーツ活動が可能な施設に
第２・５・６中学校の統合によって、体育館解放を実施する施設が少なくなることと、これまで地域のスポーツ振興に果たしてきた役割を考慮し、体育館はスポーツ活動が出来る場所に。（校庭についても同様です）
近々、区報で活用計画（案）が報告され、意見・要望を募集します。意見のある方は出していきましょう。
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私は週に、２回または３回駅頭で宣伝をしています。「寒い日からそろそろ解放されてきたな〜」と思っていた矢先の寒い日の宣伝の時でした。
私たちが宣伝を開始する前から、アルバイトの若者２人が大きな声を張り上げ、雑誌を配っていました。私の方が後から来たので、一応あいさつをして開始。ハンドマイクの音に負けじと若者は大きな声を出していました。
私の宣伝が終了し少々会話。
・私…「ノルマはあるのですか？」
・アルバイト君…「無いけど…。やっぱり（ノルマ）言われるかなー」
・ 私…「そんなに大きな声を出し続けていると、声がかれてしまうよ」
・アルバイト君…「うぅん〜」
・ 私…「誰かに監視されているわけでもないでしょう？」
・アルバイト君…「時々、監視が回ってくるんだ」─と…。
アルバイトの厳しい一面を見た思いでした。私たちが帰り去るときも大きな声で宣伝していました。若者よがんばれ！
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