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アスベスト対策 について区長に緊急申し入れ《8月3日》
∞∞∞∞∞日本共産党目黒区議団∞∞∞∞∞
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アスベスト対策 について区長に緊急申し入れ《8月3日》
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 日本共産党目黒区議団 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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アスベストによる被害が大きな問題になり、国民の不安も増大しています。前回の区政ニュースでお知らせしたように、国と企業の責任は重大です。
8月3日、日本共産党区議団は、青木区長にアスベスト対策について緊急の申し入れを行いました。区長は、近々対策案を出したいと答えました。申し入れの内容は次の7点です。
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1.すべての区の公共施設を早急に再調査するとともに結果に基づく安全対策を講じること。
2.すべての解体工事について、事前に届出と周辺住民への説明会を義務づけ、アスベストの除去にあたっては、 助成制度を設け、規定に基づいて安全に除去するよう指導すること。
3.アスベストに対する正しい情報を周知徹底するとともに、住民ぐるみの取り組みを呼びかけること。
4.アスベスト対策本部を設置し、総合的な対策を行うこと。
5.住民の不安に応えるための総合相談窓口を設けること。
6.上記の推進に必要な経費を、9月補正で予算化すること。
7.国・東京都に対しアスベスト対策の強化を要請し、区への財政支援を求めること。
【政府交渉に参加、アスベスト対策、30人学級、小児医療、介護保険などについて】
5日、アスベスト対策、30人学級、学校の耐震化、小児医療の充実、介護保険の問題などについて厚生労働省、文部科学省、国土交通省と交渉を行いました。
交渉には、衆議院予定候補、各市町村区議、目黒からは、星見てい子衆議院東京5区予定候補、そして沢井区議会議員と共に私も参加しました。
政府への主な要望は、次の通りです。
教育、福祉施設、公共交通機関、公共住宅などのアスベストの使用状況を調査し、自治体と協力し情報を公開
し、除去など改善をはかること。解体による飛散や労働者の暴露防止対策、被災者救済を国として行うこと。
30人学級を国の制度として創設する。小中学校の耐震診断・補強の推進。
小児科の診療報酬引き上げ、小児科病院・診療所への経営支援強化。
小児科医を増やすための緊急対策の実施。
介護保険料・利用料の減免制度の確立。軽度者に対する訪問介護サービスを削減せず、施設入所者の入居費・食費の自己負担導入は中止する。特別養護老人ホームへの増設、財政支援の強化。
都市部のJR・私鉄の駅係員無人化の実態調査、無人化をしないように指導すること。駅のバリアフリー、地下鉄駅の火災・避難対策の促進。駐輪場設置の鉄道事業者の協力。
切実なアスベスト除去の補助金
【無認可施設には支給せず】
参加者からは、アスベスト除去にかかる費用負担が訴えられました。
北区では、学校1校につき1900万円、3年間で2億円(国庫補助なし)。練馬区では、除去費用15億円のうち、2割しか国庫補助がなかったと報告。それに対し、文科省は「申請があればすべて答える」と。厚生労働省は、8月1日付で、保育園、社会福祉施設、病院などアスベスト調査を指示、除去の補助金について無認可施設は、補助はできないと。参加者からは厳しい非難の声があがりました。
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初めて政府交渉に参加しました。各省庁の若い職員がずらーと並ぶのにはびっくり!ほとんど30代でしょうか。小児科医の不足問題について「小児科医は不足していない。偏在しているから」と厚労省の答弁。改めて私たちの暮らしの実態と、政府の認識の違いに驚きました。国民の暮らしに思いを寄せる職員、国であってほしいとせつに思いました。
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大増税計画ストップ・平和憲法を守れ!
あなたの願いを日本共産党へ
★☆★衆議院東京5区予定候補
星見てい子氏を発表★☆★
「子どもたちが夢と希望を持って生きてゆける戦争のない平和な日本を」これが私の願いです。戦争への流れをストップさせ、くらしと憲法を守るために全力をあげます。
■プロフィール 1957年生まれ、
大学卒業後福祉施設に勤務、区立第8中学校前PTA会長、家族は夫と二女
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