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「目黒区地域福祉計画・介護保険事業計画の改定について」答申・中間のまとめ(案)対する意見を提出
<戦後60年>目黒区では8月、平和の祈念行事が各地で行われます
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「目黒区地域福祉計画・介護保険事業計画の改定について」答申・中間のまとめ(案)対する意見を提出 ◆日本共産党目黒区議団◆
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目黒区は「地域福祉計画及び介護保険事業計画」の改定にあたり、地域福祉審議会に、「1.地域福祉計画と保険医療計画を一体化した計画として策定するための方向などについて、2.社会情勢の変化に対応した介護保険事業計画の方向など」の諮問をしました。12日、日本共産党区議団は、審議会が発表した中間のまとめ(案)に対し意見を提出しました。主な内容は、次の通りです。
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1・中間のまとめ(案)の区報への掲載は6月25日、住民への報告会は7月12、13日に開催、こうした日程から見ても住民の意見の締め切りを、7月10日するというやり方は、住民参加を軽視しているものである。行政計画の策定に当たっては、住民の参加を徹底すること。
2・介護保険の導入によって後景に追いやられていた地域福祉計画は、住民の生活の実態からみても切実に求められているものであり評価する。
3・「地域福祉計画」と「保険医療計画」を一体化した計画を目指すとしているが、区内の医療機関や医師と連携して、地域医療と福祉をどのように一体化し進めていくのか、区民がイメージを持てないというのが実態である。
具体化に向けた提案をしていく必要がある。
4・国の介護保険制度の限界は明らかになっている。今求められているのは、当初の地域福祉計画に示されたように、一人一人の生活を支えるためのケアプランを基礎に、保健と福祉の両面から住民の生活を支えていくシステムを構築していくことである。国の介護保険制度に基づいた施策が多く示されているが、創設されようとしている「地域支援事業」のように介護保険に吸収されるものなのか。 長野県茅野市のように、介護保健サービスと地域福祉計画に基づくサービスの両面から、くらしを支えるようなシステムの構築が必要である。
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●「中間のまとめ」に対する意見は、総数17通(29件)とのこと。
・個人…11通(19件)
・議会…2通(5件)
・行政…4通(5件)
●2日間の説明会への参加は、29名でした。
私も説明会に参加しましたが、もっと多くの人たちの参加と、もっといろんな意見が出されればよいのにと思いました。
……戦後60年……目黒区では8月、平和の祈念行事が各地で行われます
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あの侵略戦争で、アジア諸国で2千万人、日本では3百万人の尊い命が失われました。
多くの人たちの叡智によって日本国憲法が誕生し、この平和憲法の下で戦後60年間、他国を侵略し、他国民に銃口を向けることなく過ごしてきました。しかし、日本を再び戦争できる国にしようとする改憲勢力。
60年の節目、平和や戦争、そして平和憲法を持つ日本の役割について考えてみましょう。
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●平和祈念のつどい
・8月6日(土)
・場所 区民センターホー ル
・第1部 午前9時30分〜10時30分 平和都市宣言朗読、平和の特派員体験報告など
・第2部 午前10時40分 〜正午 平和を歌おう
●「平和の鐘」打鐘
・8月6日(土)午後0時10分から
・場所 区民センター公園 内鐘楼
●平和の石のつどい
・8月6日(土)午前8時10分・場所 総合庁舎南口「中目黒しぜんとなかよし公園内」
・黙とう、献花、あいさつ
【「平和の石」とは】
目黒区の職員と広島市の職員の交流がきっかけで、被爆した広島市の庁舎の階段の一部が当時の市長のメッセージとともに目黒区に贈られ、「平和の石」と命名し、庁舎前に設置した。
●平和のための写真・資料展
・8月14日(日)まで、 午前9時〜午後5時
・場所 庁舎本館1階休憩 コーナー
●各児童館でも平和祈念行事が行われています
(各児童館におたずね下さい)
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◆◆次の時代を担う子どもたちの手に「つくる会」の教科書は渡せない◆◆
同世代には「原爆」という言葉も、かつて日本が戦争をしたことも知らない人がいると中学生の投書が新聞に載っていました。さもありなんと納得した私。(何年も前に大学生でも、日本とアメリカが第2次世界大戦で闘ったことを知らない人がいると聞いていたので…)
こうした状況の下、問題になっている侵略戦争を正当化する「つくる会」の教科書で、学校の授業が行われたらと思うとぞっとする。
現在、全国各地で来年度、公立中学校で使用する教科書の採択が行われているが、次の時代を担う子どもたちの手に「つくる会」の教科書は渡せない。大人たちが大いに踏ん張って、真実を覆い隠す教科書をストップさせよう。
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