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日本共産党・宮本栄候補 1万1876票獲得 7月3日 都議会議員選挙
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日本共産党・宮本栄候補 1万1876票獲得 7月3日 都議会議員選挙
7月3日投票で行われた都議会議員選挙で、日本共産党の宮本栄候補は、1万1876票を獲得しましたが議席には届きませんでした。
今回の都議会議員選挙は、石原都知事言いなりの自民・公明・民主党などのオール与党か、都民の福祉やくらしを守る唯一の野党として対決する日本共産党か、が問われる選挙でした。
選挙戦では、議会でオール与党が一緒になって、福祉をばっさりと切り捨て、その一方で税金のむだづかい、とりわけ議員の豪華な海外視察や、赤字の臨海再開発に2兆円もの税金を投入するなど、都民いじめの実態が明らかになる中で行われ、福祉とくらしを守るという自治体本来の姿に都政を変えることが問われる選挙でした。
【じっと立ち止まり聞き入る人】
日本共産党は、税金のむだづかいをやめ、30人学級の実現、小中学生の医療費の無料化、月1万円の介護手当など、都民の切実な要求を公約にかかげ訴えてきました。
私も宮本候補と一緒に宣伝カーで区内を回りましたが、共産党の訴えに立ち止まりじっと聞き入る人や、税金のむだづかいは許せないと怒る人の姿があり、さらに高齢者からは、介護の大変さを訴えられました。
【公約実現に向け全力!】
残念ながら当選することは出来ませんでしたが、選挙中にかかげた公約実現に全力で頑張ります。
宮本栄さんは5日には、元気良く早朝宣伝を行いました。
30人学級実現・目黒中央中学校について一般質問を行いました
*****6月21日第2回定例区議会*****
報告が遅れましたが、第二回定例区議会で21日、大きく2点について、「30人学級実現・目黒中央中学校について」一般質問を行いました。主な質問の要旨と教育長の答弁です。
【東京で30人学級の実現を!】
●質問 30人学級を含む少人数学級が、香川県、東京都をのぞく自治体で実施され、少人数学級が全国的な流れの中で、文部科学省も少人数学級について検討を始めている。東京都に対し、1日も早く30人学級を実施するよう、区として働きかけるべきだと思うがどうか。
●答弁 文部科学省の検討は、少人数学級の実施の検討ではない。都に対して働きかけはしない。
【第2・第5・第6中学の統合校目黒中央中学校について】
目黒中央中学校の基本構想(案)が発表されましたが、新校整備にあたり3点の質問をしました。
1、●質問 近い将来必ず実現される30人学級に対応できる施設として整備すべきだと思うがどうか。
●答弁 最高15学級としているので新たな検討はしない。
2、●質問 生徒自らが学ぶ場として、コンピューターや図書館機能を持つラーニングセンターを整備するとしている。これらの施設を有効に機能させるために図書館に専任の司書を配置させること。
●答弁 専任の司書は配置しない(司書教諭、ボランティアの活用をする)
3、●質問 教科教室を取り入れた教科センター方式による学校運営を行うとしている。この方式を取り入れている学校では、職員が徹底した論議を行い生徒の自主・自立性を養うことに特段の努力をし、この土台の上に学力の向上が結びついている。しかしこの土台が確立しなかったところでは、学校の崩壊を引き起こすなど失敗例が半数ある。 現場の教師からは、教科教室に対しての不安の声があがっているが、教師の中で子どもたちをどのように育てていくか徹底した論議をすること。教師による教科センター方式を行っている学校の視察、調査、学習する場を保障すること。
●答弁 該当学校で行われている。
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