 |
|
|
 |
保護者とともに築いてきた東京の保育を守ろう！
|
保護者とともに築いてきた東京の保育を守ろう！
東京都の保育補助事業は、国の貧しい最低基準を補い、子どもの育つ権利と、父母の働く権利と、現場で働く職員の労働条件を守ってきました。
【主な都の加算補助】
●保育士
・１歳児の保育に当たる保育士の人数…子ども５人に対し正規の保育士１名配置（国の基準は６対１）
・保育を充実させるため正規の保育士を各保育園に１名配置
●調理師…０歳児６人に正規調理師１名配置
●看護師・保健師…０歳児９名に対し、１名配置
●障害児保育加算、延長保育加算などなど、
多くの保護者と現場で働く保育士らが力を合わせ運動をした中で、都独自の補助加算が付き、東京の保育は前進しました。
私が保育士時代、全国の保育士が集う研修会に参加したとき、「東京の保育は天国みたいね」と地方の方が羨ましそうに話していたことを思い出します。
その後、東京の保育の前進が全国の保育の水準を引き上げてきました。
【補助金のカット職員の削減】
都は、昨年４月から、民間社会福祉施設・保育園に対する人件費補助を削減しました。
こうした中で、経験豊かな職員が削減され、現場は、パート・非常勤職員が増え、日常の保育にも影響を及ぼしかねない状況になっています。
安定した職員が配置されたなかでこそ、子どもの健やかな発達が保障されるのです。
◆◆◆１３万人の請願署名を自民・公明・民主党が否決◆◆◆
昨年「東京の保育を削減することなく充実してほしい」と、１３万人署名が都に提出されましたが、自民・公明・民主党は否決してしまいました。
７月３日投票で、都議会議員選挙が行われます。全国一と言われた東京の保育を守り発展させるために、私たちの選択が問われます。
第２回定例区議会が始まります
●６月２１日（火）… 本会議、午後１時（一般質問）
●２２日（水）…本会議、午後１時（一般質問）
●２３日（木）…本会議、午後１時（議案付託）
●２４日（金）…常任委員会
●２７日（月）…常任委員会
●２８日（火）…特別委員会
●３０日（木）…本会議、午後１時（議案議決）
本定例会では、指定管理者制度の導入に関わる条例（目黒区立住区会議室条例の一部を改正する条例、目黒区立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例、目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例等など）が、提案されます。
＜都議予定候補＞宮本栄さん 力強く決意表明！
《７日、宮本栄事務所開き》
７日、都議予定候補宮本栄事務所開きが、午後と夕方２回に分けて行われました。
１４０名を越す大勢の人が参加。各後援会の代表や前野村友子都議会議員の挨拶の後、宮本栄さんの力強い決意表明。石原都政の下で福祉きり捨てや、再開発の中で超高層ビルが建てられていく現状を訴え、その悪政都政を押し進めている自民・公明・民主党のオール与党に審判を下し都政を変えようと…。
足を運んでくださった皆さんありがとうございました。
【宮本事務所の所在】
旧区役所通り中町１丁目４１番（駒沢通り入り口手前）コンビニの前です。
×××介護の実態はいま…×××
区内の特別養護老人ホームに入っていた方が、発熱し入院をしました。発熱が治った後も医療的な処置が必要なため、退院後は元の特養ホームには戻れないとのこと。要介護５の夫を高齢の妻が在宅でみることは出来ず、入れる施設を探していました。
やっと入れるところが見つかったのですが、月額３５万円の費用。現状は何とかなるけれど今後がどうなるのか不安の声。家族の心労と負担、そして介護の実態の厳しさを痛感した寄り道でした。
|
|
|
|
|
|
|
