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税金のむだ使い
自民・公明・民主党の海外視察＜都議会＞
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税金のむだ使い
自民・公明・民主党の海外視察＜都議会＞
日本共産党都議団は１０日、都議会の自民・公明・民主党が多額の税金、ひとり平均１４８万円を使って行なわれている「海外視察」の実態を明らかにしました。
【１人平均１４８万円 ４年間の海外視察の実態】
この４年間、自民・民主党が４回、公明党が１回の海外視察を行ないました。「視察」先のほとんどがヨーロッパとアメリカで費用は５６４５万円、１人平均１４８万円です。最高は０４年度の民主党の１人２１８万円。一般の人が同じコースを旅行する費用の３〜５倍の値段で、旅行会社の人もびっくりする大名旅行です。
【観光地めぐり、カジノに２泊】
●０２年民主党のアメリカ視察
サンフランシスコジャイアンツのホーム球場、シリコンバレーの博物館など観光施設３カ所視察、カジノの調査でラスベガスに２泊。
●０３年自民党ヨーロッパ視察
最高級ホテルに宿泊。別の最高級ホテルでフルコースの夕食。イタリア「大聖堂ドゥオモ」、レオナルド・ダビンチ国立博物館、サッカー場、競馬場など観光地を視察。
●０２年公明党ヨーロッパ視察
土曜、日曜日に通訳をつけずに公共施設を視察。
【添乗員、通訳などへの高額な経費】
普通、日本の添乗員の費用は１日２〜３万円ですが、ほとんどの視察では添乗員へ１日５万円以上、１５万円のケースも。自民党のシンガポール・ベトナム視察、ベトナムでは平均月収１万前後のところを、現地添乗員・通訳に１日６万円を。民主党のヨーロッパ視察、９日間のマイクロバスチャーター料１２０万円。
【海外視察の見直しを】
海外視察は都民の税金を使って行なわれます。�｜韻妨�聞を広めるだけでなく、都民のための施策を充実するための意義があるかどうか。�∋觧，慮�果が上がるような計画になっているか。�２椎修文造蠏佝颪�節約することになっているか。この３点から海外視察の是非を決める必要があります。都民の生活実態から、あまりにもかけ離れた大名旅行。日本共産党は１２年前から海外視察には参加していません。
３月議会では海外視察の中止を提案しましたが、自民・公明・民主・生活者ネットは背を向けています。都民には、福祉の切捨てや負担を押し付ける一方で、自分たちのムダ使いには手をつけない都議会に厳しい批判が上がっています。
区議会でも自民・民主党が海外視察を行ないましたが、議員になって思うことは、自分の支払っている税金がどのように使われているのか、有権者自身が関心をもって見て行かなければと痛感。
∽∽∽＜区内の社会福祉法人保育園を見学＞∽∽∽
連休明けの１０日、自由が丘駅近くにある社会福祉法人・緑丘保育園を訪問しました。新しくなった園舎と、夜間８時１５分まで行っている延長保育を見ることが目的でした。
緑丘保育園は、１９６９年に定員４０名の乳児保育園としてスタートし、区内で初めて産休あけ保育にとりくみました。現在は新しい園舎に、０歳から５歳６３名の園児がおり、午前７時１５分から夜８時１５分の保育を行っています。
【地域の中で育つ保育園】
子どもを中心に職員と父母が一緒になって子育てし、保育園の中だけにとどまらず地域の人たちと手つなぎをしている保育園です。地域の高齢者への食事会にとりくみ、園舎の一階にあるトイレは、地域の人も利用できるバリアーフリーになっていました。 都会の中にある保育園の悲しさ、狭さのなかにめいっぱい工夫され建ててあり、３回の屋上には夏に使用される簡易プールがおいてありました。延長保育とは、夕方６時１５分から８時１５分の保育を言いますが、この時間帯にも在園児の半数が残っています。正規職員一人とパート職員で対応をしていましたが、厳しい職員の労働実態と保護者の就労時間の長さを感じました。園長先生は、毎年５００万円の補助金がカットされていると話していましたが、現場の厳しさを改めて再認識しました。
【福祉切り捨ての都政に怒り沸く】
久々に赤ちゃんにふれ、元保育士の私は感激！子どもは社会の宝。子どもたちが、健やかに育つ環境を作るのが政治の役割だと思います。赤字で破綻した臨海開発に２兆円も税金を投入し、その一方で福祉や保育の予算を削る。東京都のやり方に怒りが沸きます。
☆★☆★☆＜ご存知ですか＞☆★☆★☆
【カラスの巣撤去に１万５０００円の補助】
「最近カラスの巣を撤去してほしい」の相談がありました。（この時期カラスは繁殖期で、人間に対して威嚇を行うことがあります）カラスの被害を防ぐために巣を撤去する費用の１万５０００円を区が補助します。
【問い合わせ】生活衛生課生活環境係です。 �筍毅沓横押州坑毅娃�
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