石川恭子
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区政報告ニュース
老朽化した学校の建て替え 施設更新計画(素案)作成に向けて
 
        老朽化した学校の建て替え
                
                施設更新計画(素案)作成に向けて
 
……………………………………………………………………………………………………………………………………………  区内の小中学校31校のうち、25校が今後10年間で築60年を迎えます。教育委員会は、老朽化した学校施設を30年間で大規模改修や改築をする「学校施設更新計画」(素案)作成に向けた基本方針を発表。基本方針に対する、区民のみなさんの意見募集をしています。
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  【学校の8割が築50年】   
 今年3月時点で、区内の学校施設31校中25校が、築50年を経過。区は、これまで、「築後60年」を超えて使用が可能な建物については、安全性を確保したうえで、築後80年程度まで使用することを原則としてきました。
 学校施設については、構造体耐久調査(コンクリートの強度、鉄筋の腐食状況、コンクリートの中性化の進行状況)を実施した結果、80年程度まで使用できるとしています。

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  【30年間で建て替え】  
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 こうした中、学校施設を今後30年間(2021年度〜2050年度)で建て替えをする更新計画の基本方針を明らかにしました。
 教育ニーズの変化や社会状況の変化等の対応を考え、30年間を3期に分け、原則5年ごとに改定していくと。毎年1校ずつ着手し、年に4校程度の工事を同時に進めることが有効な方策としています。
 学校の建て替えについては、学校施設だけではなく、周辺の区有施設・学童保育クラブ、住区会議室、老人いこいの家、社会教育会館などと一緒に検討するとしています。

  【声をあげていきましょう!】 
 ●今後の日程は、7月15日〜区報に発表、区民の意見募集。8月6日(木)に、説明会があります(19時、予約制)

 ●11月…更新計画(素案)作成、パブリックコメント、説明会

 ●2022年度(令和4年度)以降…具体的な取組み(1校目の基本設計など)


      家賃支援給付金 申請が始まりました

    7月14日から、国の家賃支援給付金の申請が開始しました。
    コロナの自粛要請によって、売り上げが減少し家賃の支払いが困難な場合、受けることができる給付金です。

      
●(給付の対象者)
       中小企業、個人事業者など。今年5月から12月において

       。吋月の売り上げが前年同月比で50%以上減 
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       ∀続する3ヶ月の売り上げが前年同期比で30%以上減

      
●(給付額)
       ・直近の支払い家賃に基づいて月額6ヶ月分を支給。

       ・個人事業主の場合…月額50万円の場合、給付率は3分の1

        月額25万円の場合、給付率は3分の2

        ※詳細は経済産業省のホームページで

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     定額給付金(1人10万円)届きましたか?  

  「10万円の給付が遅い」怒りの声が区議団にたくさん寄せられました。遅まきながら「届いたよ」の声が届いています。
   まだ申請されていない人もいます。申請期限は今年9月1日までです。

   ※詳細は…専用ダイヤル(6738)9204  月〜金8時30分〜17時
 
   区役所6階に窓口


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