石川恭子
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住民の声を無視した 低空飛行はやめよ!!《国交省交渉》
 
              住民の声を無視した 低空飛行はやめよ!!

            
………《国交省交渉》………

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  先日、国交省に対し、羽田の低空飛行見直しを求める署名(3万620筆)を提出し、低空飛行への説明を求めました。参議院会館には、品川、練馬、板橋区などから多くの住民が集まり、私も参加しました。
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   【すでに24便はアメリカと】
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 国は、オリンピックを口実に羽田の国際便を増便する計画です。これに伴い、都心を低空飛行し羽田に着陸するルートを推し進めようとしています。今まで飛行ルートは、騒音や落下物などによって、地上の住民の安全や暮らしを脅かさないために、海から入って海から出ていくこれが基本でした。新ルートでは、目黒の上空は、スカイツリーよりも低い500辰ら600叩品川では350辰猟禧です。
 一日の増便枠は、50便。そのうち24便が、すでに羽田とアメリカ間の割り当て便となっています。残る26便は、IATA(国際航空運輸協会)のガイドラインによって割り当てが調整されます。

   【何を質問しても「現段階では、
     明確にお答えできない」の答弁】

 今年後半から、来年初頭にかけて「検査飛行」「制限表面設定」「新飛行経路周知」を行い新飛行ルート実施になります。飛行機は、夏ダイヤと冬ダイヤがあり、来年3月29日からの夏ダイヤで、新ルートの飛行が行われるのではと懸念されます。
 石井国交大臣は「今後、地元の理解を得られた後、正式に手続きを進め決定する」とのべ、さらに、地元の理解は地方公共団体、住民に加え議会も入ると言っています。「新ルートは、いつから始まるのか?」「住民の理解を得られたと思っているのか?」など、住民が質問しても「現段階では、明確にお答えできない」と、同じ答弁ばかり。

   
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【品川区議会「低空飛行の
       再考を求める」決議を可決】

 品川区議会では、国交省の案を「容認することはできない」「新ルートの再考を強く求める」と記載された決議文を、全会派が一致で可決。さらに、品川区では、国交省は、13回の住民を対象とした教室型の説明会を行いました。
 全ての説明会では、住民から「低空飛行の撤回・反対」を求める声だったとのこと。国交省は、こうした状況でも、低空飛行の理解を得られたと言うのでしょうか。

   【目黒ではどうなっているのか?】
 品川区を始め他区では、住民への教室型説明会が行われています。しかし、目黒では、教室型の説明会は、三田地域で2回行われたものの、三田地域以外の人は参加できず、議員の参加もできませんでした。目黒では、なぜ、区民全体を対象とした説明会が開催されないのでしょうか。
 目黒区は、国交省に「住民説明会をせよ」と働きかけを強めることです。
 目黒議会には、低空飛行の見直しを求める陳情が提出され、先日、委員会で審議が行われ継続審議となりました。住民のくらしを脅かす低空飛行はやめるべきです。

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