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■(開発)実施計画と開発
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実施計画の内容は、だいぶ変化してきている。再び開発優先に戻さないことが大切です。 |
目黒区は、「緊急財政対策」第2弾として、900事業ともいわれている全ての事務事業をゼロから見直して、180億円の歳出削減を強行しようとしています。その規模は史上最大、そのやりかたは、区民不在の区長トップダウン、乱暴極まりないものです。
実施計画の分析
これまでの区政が、いかに開発優先だったかを、実施計画から見てみましょう。そして、現在の実施計画を見直すという時に、区立第4特別養護老人ホームの建設延期、東山小学校の改築先送り、碑文谷体育館の耐震改築工事の先送りなど福祉や教育、防災上の緊急課題を先送りすることになる、落とし穴があることを見なければなりません。つまり、かつての開発優先の実施計画とは、だいぶ性格が変化し、生活密着型の公共事業が多くを占めているというのが現行実施計画の特徴です。
【添付ファイル】 実施計画の内容は、だいぶ変化してきている。再び開発優先に戻さないことが大切です。
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