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■孤立死防止へ非常通報システム65歳以上に拡充
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高齢者の見守り強化へ
目黒区内の一人暮らし等高齢者の見守り体制とともに「生活リズムセンサー」の完備で孤独死ゼロの実現を区議会で提案してきました。すでに高齢者福祉住宅には見守り体制とともに、生活リズムセンサーが完備し、孤独死ゼロを高齢者福祉住宅においては実現してきました。これを民間住宅の高齢者にも拡充するよう提案し、「検討する」という区の答弁をすでに引き出していました。
2013年度から民間住宅でも
1月7日に公表された2013年度予算原案で338万円余・94民間住宅分の予算が付きました。対象は、慢性の心・呼吸等疾患のある一人暮らし高齢者で非常通報システム事業を受けている世帯です。さらにこの予算を拡充し、必要とされる一人暮らし等高齢者の民間住宅に設置し、全区的に文字通り「孤独死ゼロ」を目黒区で実現していきたいと思います。
65歳以上に拡充
区は、2017年度から、非常通報システムについて、年齢要件を一律65歳以上に緩和します。
非常通報システムの普及台数は、この3年間に161台、294台、370台、生活リズムセンサーの普及台数は、20台、34台、60台と利用者数が伸びてきました。
非課税世帯は無料
高齢世帯の4割の非課税世帯については、無料で非常通報システムを入れることができます。生活リズムセンサーとセットでも無料です。声を掛け合って普及しましょう。
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