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■東山公務員宿舎建替え予定地 緒方靖夫参議院議員とともに現地視察
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住民合意なき建設強行は許されない
２月５日東山公務員宿舎建替え予定地には、対策協議会や町会関係者など２０人を超える人が集まり、日本共産党緒方靖夫参議院議員らとともに現地視察を行ないました。
住民の様々な質問や疑問に国はまともに答えず、文書で質問しても返事もよこさない、とても説明責任を果たしているとは言えません。今後も引き続き住民との話し合いを続けるべきです。
東山自治会の掲示板には、国の“最終案”には「不同意」と大書したニュースが張り出されました。住環境への配慮を欠く計画のまま建設を強行することは絶対許されません。街壊しそのものです。しかも、税金を使って街壊しを強行しようとしている。
２月６日のしんぶん赤旗に現地視察の記事が掲載されました。日本共産党は、住民のみなさんの運動を支援しともに取組んでいきます。１８日には、緒方靖夫参議院議員、地域のみなさんと一緒に財務省理財局交渉をする予定です。
緒方さんのホームページより
緒方さんは、ホームページで毎日の記録を「緒方靖夫のかけある記」というコーナーで書き綴っています。２月５日の夜行なわれたイラクへの自衛隊派兵反対のキャンドル・パレードでも私は緒方さんと会いました。これらの記事の後、東山現地視察のことを写真入りで掲載していましたので紹介します。
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日中は、目黒区東山で建設予定の公務員住宅が、高さがこれまでの４階から１５階になるというにもかかわらず、国がきちんとした対応をしていない問題で現地調査をおこなった。
多くの住民の方から話をうかがい、現状がよくわかった。百聞は一見にしかず。視察した今村順一郎参院東京選挙区予定候補、森美彦区議、宮本栄衆院候補、野村元都議などと一緒にすぐに行動をうちあわせた。
その帰りに、首都高の新宿線の大橋インタ建設現場に立ち寄った。もっとも車公害のひどい地域で、安産の象徴の犬も死産するとか、猫が肺炎になるといわれるところだ。以前にも何回か調査してきたが、地下３０�辰烹桶�建てのループ式の道路建設が進行している。
森区議が議員になる前から体をはってきた課題だ。ともに力をあわせようと誓いあった。
［2004年2月5日(木)］
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東山公務員宿舎建替え問題で財務省への要請
２月１８日、日本共産党緒方靖夫参議院議員、今村順一郎東京都副委員長と私は、酒井正純会長はじめ対策協議会のメンバー３人とともに、東山公務員宿舎建替え問題で財務省への要請を行いました。
主な要望事項は、建設戸数「５４４戸先にありき」ではなく、戸数をふくめ、すべての関係自治会、対策協議会の同意なしに行なわないこと。公務員宿舎の建設・建替え事業にあたっては、計画の大枠決定する以前の段階で周辺住民への説明や合意を得てすすめるルールを確立すること。一定規模以上のものについては、周辺住民などの参加もえて地区計画を策定してすすめることなども検討すること。
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