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■597号 暮らしの声を届けます
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バス停に屋根を
地域を回って、みなさんの暮らしの声をお聞きしています。
駒場1丁目のあるお宅に行くと、「東急バスの松見坂上バス停に屋根を付けてほしい」という声を聴き、さっそく淡島通りが都道であることから星見てい子都議にも相談し、地元の人たちと5月27日に現地調査し、都区や東急バスに要請行動することになりました。
環6車道切回し
山手通りの拡幅に伴い、中目黒駅から北へ280m区間、現在の車道を目黒川側へシフトさせる切回し工事を、来年2月まで行います。電線類が地中化され、歩道はゆとりのある幅になります。
大気汚染裁判
街路樹として陽光桜が植えられ、自転車通行帯がつくられ、快適な道路になります。中央環状高速道に対する住民運動が取り組まれ、大気汚染裁判の和解条項に街路樹と自転車通行帯などの課題が明記されました
コミュニティバス
3月定例会に区民から出された陳情「区内コミュニティバス等の運行に関する陳情」が全会派一致で採択されました。
障害者団体等の要請行動の中で区は、検討すると答弁していました。また、昨年度の陳情審査で、私の質問に対し区の部長級職員は「コミュニティバスは、公共交通機関の補完事業という意味合いでは、今後、検討していく必要がある」と答弁していました。
早期に実現を
駒場、東山、上目黒のどの地域からもコミュニティバスの運行を求める声が根強く出されています。一日も早い運行を実現させたいものです。
発達障害支援
東山小学校内に移転した東山住区センター内に発達障害支援拠点「ぽると」が整備されました。
平日9時から17時まで、専門相談員が発達障害に関する不安や悩みを聞き、ひとり一人に合った適切な支援の方向性を示します。保育園や幼稚園、学校、その他の施設と連携して、ライフステージに応じて支援します。
東山住区跡地
旧東山住区センターについて区は、売却する方針でしたが、共産党は区民のみなさんと、売却せず福祉に活用することを訴え続け、改定行革計画で、「旧東山住区センターの保育施設への転用の可能性について検討する」となりました。
また、東山住区レクホール跡スペースについては、公設公営70名分の学童保育を拡充することになりました。
総合相談へ
北部地域包括支援センターは、4月から平日の開設時間が19時まで延長されました。働きながら介護する家族への相談支援を充実しました。認知症相談の増加に対応するためコーディネーターを増員しました。生活保護や住宅困窮者の相談にも応じています。
駒場行政窓口跡
3月末で終了となった駒場行政サービス窓口の跡のコミュニティスペースを利用して、6月12日以降、毎月第2火曜の10時から15時まで、北部包括支援センターの出張相談が行れます。
上目黒保育園跡地
区立上目黒保育園は、区立保育園の民営化計画に基づき廃止され、2019年4月、旧守屋教育会館跡地で民設民営保育園として開園します。
現在の上目黒園舎が建つ敷地は、祐天寺と正覚寺と区有地を合わせた一体の敷地であり、祐天寺が社会福祉法人を設立して、この地で大型保育園を開園する予定です。
東山保育園廃止
区立東山保育園は廃止され、国家公務員宿舎1号棟の隣、東山小とコンビニの間に移転し、社会福祉法人による民設民営保育園として、2020年4月、130人超の定員で開園します。
臨時議会
5月23日、臨時本会議において新年度の役職、 企画総務に松嶋祐一郎、生活福祉副委員長に石川恭子、都市環境に森美彦、文教子どもに岩崎ふみひろの各委員、議運に岩崎幹事長、松嶋副幹事長が決まりました。
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