森美彦 日本共産党目黒区議会議員 葉っぱ
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森美彦のモリモリ区政報告

553号 区長選に出るのか



9月定例会

 参議院での戦争法案の審議が山場を迎え、来年4月の目黒区長選挙も8か月後に控える中で、9月3日から定例会がはじまります。
 初日、日本共産党の星見議員が一般質問に立ち、青木区長は、来年の区長選に立候補するのか、を問います。

9条擁護か

 また、青木区長は、「平和憲法を擁護し」とうたっている「目黒区平和都市宣言」の立場から、憲法9条を擁護すると表明すべきと思うがどうか、を正面から質問します。国会での審議が進むにつれ法案の危険性と違憲性が明らかになり、8月30日には国会10万人、全国100万人大行動が行われるなど戦争法案廃案への運動と世論がますます大きく盛り上がってきました。

憲法生かす区政

 青木区長は、6月議会で、戦争法案への賛否を言うことは適切でないと答弁しました。
安倍政権の憲法破壊を許さず、区民とともに平和憲法を擁護するにふさわしい目黒区政を実現させましょう。子や孫をふたたび戦場に送らないために!

平和の陳情も

 9月議会には、区民から、安全保障関連2法案の廃案を求める意見書とオスプレイの横田基地への配備に反対する意見書に係る陳情が出され、9日の企画総務委員会で審議される予定です。平和を求める区民の世論と運動の力強さが感じられます。

教科書採択

 今年は4年に一度の中学校教科書採択の年です。戦争する国づくりの方向性があまりにも明確な育鵬社版、自由社版の採択に強く反対する目黒区民が教育委員会室の傍聴席をいっぱいにする中で、8月18日、歴史も公民も東京書籍版が採択されました。戦後70年、植民地支配と侵略戦争の歴史の真実を子どもたちがしっかり学ぶことを願わずにはいられません。>

中学生も反対

 8月6日、目黒区平和のつどいで、広島に派遣された小中学生が原爆と戦争の惨禍を生々しく報告していました。集団的自衛権に反対ですとはっきり主張する中学生もいて頼もしく思いました。


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