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■547号 臨時議会で新体制決まる
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臨時会が5月22日開かれ、議長・副議長、各常任委員会の委員長・副委員長、監査委員など新しい役職が選任されました。
委員会所属
新年度の各常任委員会等の担当は次の通りです。
議会運営委員会は石川恭子議員(幹事長)、企画総務委員会は森美彦議員、生活福祉委員会は星見てい子議員、都市環境委員会は岩崎ふみひろ議員(委員長)と松嶋祐一郎議員、文教・子ども委員会は石川恭子議員。目黒総合戦略等調査特別委員会は星見てい子議員。
新会派構成
区議会の新会派名と人数は以下の通りです。
自由民主党目黒区議団13人、公明党目黒区議団6人、日本共産党目黒区議団5人、未来倶楽部・生活者ネットワーク3人、民主党目黒区議団3人、維新の党・無所属目黒区議団3人、無会派3人。
不当な議会運営
改選後4議席から5議席へと第3会派になった日本共産党に、監査委員の役職を渡さないという不当な議会運営が行われました。目黒区の監査委員の定数は4人であり区
議会から2人を選任しています。20年間を見ても、95年度から06年度、11年度から14年度まで、通例に従い第3会派まで監査委員の割り当てが行われてきました。
自公で独占
ところが、過去の通例を無視して、自民、公明で監査委員を独占する態度をとりました。
維新は「自民と公明が自分たちでやるといっているのだから」などと発言。民主は自民、公明の態度を容認し、不正常な議会運営に加担しました。
未来倶楽部・生活者ネットワークは、「通例を無視した議会運営を押し通すことは今後に禍根を残す。こうした議会運営は容認しない」と述べました。
大会派の身勝手を許さず民主的議会運営にしていくためにがんばります。
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