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■５４２号 ＪＲ跡地売却やめ特養・保育園の建設を
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予算修正案を自公民が否決
３月１８日、日本共産党区議団は、ＪＲ跡地の売却をやめ、特養ホームや認可保育園を増設する予算修正案を、無所属議員とともに提出しましたが、自民、公明、民主、旧みんな、維新が反対し否決しました。
福祉目的で購入
区は、特養ホームも保育園も用地の購入が困難と増設要求に背を向ける一方で、「財政健全化」を口実にして、ＪＲ跡地８５００�屬鬟璽優灰鵑覆匹梁膣覿箸貿箋僂靴茲Δ箸靴討い泙后�この公有地は、２０年前に都と区で３２億円ずつ出して福祉目的に購入した土地です。（都は都営住宅を１０１戸、区は福祉住宅を８７戸）
勝手に売るな
貴重な区有地を売却する区に、待ったをかけるのではなく、一緒になって売却を推進する自民、公明、民主などに対し、この日、区議会を傍聴に来た多くの区民から、「区民の財産を勝手に売るのか」という怒りの声が広がりました。
今すぐつくれ
元もと福祉目的に購入した土地であり、今すぐにでも、保育園や特養ホームを建設できるのです。
待機児ゼロに
いま、区政の重要な課題になっている保育園の増設。今年４月、１１００人を超える子どもたちが、第１希望の認可保育園に入れない深刻な事態なのに、区は、区立保育園を７園も廃止する計画です。そして、区議会は「区立保育園をなくさないで」という陳情をやはり、自民、公明、民主などが否決しました。
特養ホームつくれ
目黒区では、２０００年に東山特養ホームを建設して以降、１５年間も増設されていないため、特養ホームの整備率は、２３区中１９位です。ところが、区は、緊急財政対策を口実に、区立第４特養ホームの建設計画を中止しました。
暮らしが第１
ＪＲ跡地売却に賛成している自民党などは、基金が２３区中２２位だと言いますが、特養ホームや保育園の充足率が２３区最悪レベルであることこそ真っ先に解決すべき課題です。
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