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■470号 被災地へ目黒区職員を派遣
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桜満開の目黒川沿道での救援募金活動 |
被災地へ派遣
目黒区がサンマの縁で災害相互援助協定を結んでいる気仙沼市から全国市長会を通じて職員派遣要請がありました。家屋災害調査10人を2月間、罹災証明書発行事務10人1月間、災害対応のための予算編成に精通している職員3人を半年間、気仙沼市職員が災害対応に専念するため市役所通常業務に20名1月間。
いざという時こそ
4月1日から目黒区職員に希望を受け付けています。応募したい職員を送り出す支えも職場には必要です。被災地でのボランティアの受け入れ体制も公的責任のもとに早急につくる必要があります。(4月13日現在、建築、土木、一般事務を含め100人程度の応募があったとのこと。積極的な応募に心から感謝いたします。3月11日の大震災直後から帰宅困難者の救援に保育園に泊った園児の対応に…深夜、翌日まで奮闘された区職員の方も多かったと思います。今回の東日本大震災をつうじて、改めて住民のいのちとくらしを守る自治体と職員の役割の大切さが実感されました。)
被災者の受け入れ
コーポやなぎ14戸
青葉台3丁目の福祉住宅を気仙沼の被災者のために活用します。入居があったら、地元のみなさんの協力をお願いします。
救援募金にご協力を
4月3日、桜の咲き始めた目黒川沿道で、森事務所としては4回目の募金活動を行いました。この日の募金で10万円を超えました。日本共産党は、岩手、宮城、福島の3県と46市町村に直接みなさんから寄せられた募金を届けています。
また、救援ボランティアの現地受入体制が整い次第、被災地へ救援に向かう予定です。
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