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■４６９号 被災地への救援活動にご協力を
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帰宅困難者
３月１２日５時３０分現在、帰宅困難者を区の各施設で受け入れ、総合庁舎に７５人、ＧＴ７６人、田道ふれあい館８０人、住区センター２０４人などの区施設に宿泊しました。
保育園に泊った園児
保育園に宿泊した園児は、９園１２人でした。１１日の夜２３時に菅刈保育園の園長に話を聴いている時に、最後の母親が迎えに来ました。
卒業旅行で河口湖やディズニーランドに行った小中学校の帰途については、１中生徒は、１時４５分バス到着。７中生徒や碑小児童も１２日正午までには帰校しました。
区内被害状況
８中西校舎の壁が崩落。７中庭亀裂、石段の崩れ。９中プールの水漏れ。
４中でガス漏れの臭いで元栓閉める。下目黒小学校液状化を確認。
碑文谷保健センターエレベーター停止。区立温水プールで水位が低下、開放中止。
サレジオ協会の十字架折れる。サレジオ幼稚園の校庭にひび。目黒本町６丁目個人宅で屋根瓦が３、４枚落下。目黒本町４丁目個人宅で水道管破裂し漏水、など。
気仙沼からの要請
目黒区がサンマの縁で災害相互援助協定を結んでいる気仙沼市から支援物資の要請がありました。
毛布、ミルク、大人用オムツ、食料、水…。とりわけ石油ストーブは、宣伝カーで町内回りをして訴えました。町会の役員さんにも手伝ってもらい、４台を確保。目黒区防災センターには目標の約６０台が集まりました。東山中学校の生徒は全校で書いた励ましのメッセージを託しました。
トラック４台で救援物資運ぶ
３月１４日（月）１２時４５分、総合庁舎を、救援物資を積んだトラック４台が気仙沼へ出発しました。現地到着１１時半。仮眠をとり朝出発した一行は、夕方５時過ぎ
に区役所に帰還しました。
救援募金にご協力を
森事務所としては、３月１５日朝大橋駅、１６日夕中目黒、１８日朝中目黒などで救援募金に取り組んでいます。ご協力ありがとうございます。また、目黒区議会としては、超党派で募金に取り組み区内各駅で３日間で２００万円を超える募金が寄せられました。
お気軽にご相談を
また、地震の影響でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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