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■426号 新型インフル対策強化を
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区へ申し入れ
目黒区内で新型インフルエンザ患者が発生したことを受け、共産党区議団は、5月25日、新型インフルエンザに対する区の対応を強化するよう次の通り申し入れをおこないました。沈静化したとはいえ油断は禁物です。秋冬の備えもいまからが大切です。
保健師の確保
都の保健所に23区などから保健師が応援に駆けつけていることにより、各区の保健業務に少なからず影響が及び、目黒区でいえば、保険予防課全体の業務への負担が増えている。
よって、区として都の保健所に対し、都として保健師の採用を進めるなど人員を確保し、都内各区市町村へのしわ寄せをなくすよう要望すること。
また、区としても保健師を増員すること。
必要な備畜を
マスク、防護服をはじめとした医療資器材など、区としても備蓄を引き続きすすめること。
ワクチンの生産
新型インフルエンザおよび通常のインフルエンザワクチンの生産体制強化を都、政府に要請すること。
指定医療機関
感染症指定医療機関、指定病床(1種、2種)を大幅に増やすよう都に要請すること。
医療証を全区民に
今年の冬に向け、病気を抱えている区民がインフルエンザの流行による重篤化を防ぐため、区が押さえている国民健康保険の短期証を、すべての家庭に送付すること。
また、資格証明書交付世帯が必要な医療が保障できるようにすること。
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