森美彦 日本共産党目黒区議会議員 葉っぱ
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森美彦のモリモリ区政報告

425号 いざ後期医療広域連合議会へ



23区はじめて

 「目黒で何が起こったか」と言われるような出来事が起こりました。
5月26日開催された目黒区議会の臨時本会議で、東京都後期高齢者医療広域連合議会の議員候補として、なんと日本共産党のわたくし森美彦が推薦されたのです。
 23区の区議会が、日本共産党の議員候補を選出したのは初めてです。

19対16

 目黒枠の推薦議員をだれにするか決めるために選挙を行いました。
開票結果は、有効投票35人中、森美彦議員19票(日本共産党、民主党、無所属独歩の会、生活者ネット、社民党)、二ノ宮啓吉議員(自民)16票(自民党、公明党)でした。

広域連合とは

 75歳以上の高齢者だけでつくられた後期高齢者医療保険制度は、あまりの差別的な制度のため、「姥捨て山」保険だとも言われてきました。
この保険制度は、都道府県ごとに区市町村が加盟する広域連合が運営主体となっています。
 広域連合は、独自の議会をもち、保険料や減免制度などを条例で定め、後期高齢者への医療給付や保険事業に責任を負います。

都は定数31

 東京都広域連合の議員の定数は、全都の区市町村議会から推薦を受け当選した31人の議員で構成されます。任期は2年で、7月が改選時です。
これまで広域連合議会は、ほとんどが自民党議員で、日本共産党の議員は2名だけでした。

次期は4人か

 後期高齢者医療制度の廃止を求めるとともに、負担増と差別医療を止めさせるために日本共産党議員として連携し全力を尽くします。


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