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■414号 暮らしの声を復活要求
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景気がどこまで落ち込むのか先も見えない金融経済危機が進んでいます。
対策は第1歩
区長を本部長として打ち出した「区民の暮らしを支える緊急経済対策」は、区民から歓迎されているものの、売上のたいへんな減少や資金繰り難から倒産や廃業に瀕している区内業者、失業や雇用状況の悪化など危機的な区民生活の実態からすれば、その支援策としては第一歩に過ぎません。
復活予算を要望
13日区議団は2009年度予算原案に対する復活予算を要望しました。
区独自の介護ヘルパーを
1 介護保険制度の改定により縮小したホームヘルプサービスや介護保険で認められていない通院・散歩・近隣施設への外出介助など、生活に不可欠なサービス提供を区独自に実施すること。
介護保険料値下げを
2 介護保険給付準備基金の取崩しはもちろんのこと、一般会計から繰入れを行うなどして、介護保険料は値下げすること。
高齢者医療費の助成を
3 医療費の負担増を軽減させるために高齢者への医療費助成を行うこと。
低(無)所得世帯への支援強化を
4 生活保護世帯への物価高騰対策緊急一時金の支給を、暮らし支援緊急一時金として継続・拡充すること。
5 生活福祉課の相談体制を強化するとともに、ケースワーカーの増員を図ること。
すくのびは無料に
6 すくすくのびのび園については障害児を抱える親の負担を減らすため利用料を無料にすること。
負担増はやめよ
7 区営住宅家賃や認可保育園保育料など各種負担金などの値上げは行わないこと。また、学校給食費は値上げしないこと。
安上がり保育やめよ
8 第2ひもんや保育園指定管理者の選定は止め、民営化問題を区民参加で再検討すること。
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