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■４０２号 区は家計を支援せよ
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９月５日から９月定例会が開催され、初日３番目に沢井正代議員が一般質問に立ちます。大まかな内容は以下の通りです。
区民の暮らしを守れ
貧困と格差社会を拡大してきた「構造改革」とくらし直撃の物価高騰から家計を守るために、
「構造改革」に反対せよ
（１）社会保障費の２２００億円削減をすすめる「構造改革」路線に、区長は、区民生活を守る立場で反対せよ。
高齢者に医療費補助を
（２）年金課税の強化や老年者控除の廃止など増税に伴う保険料の負担増や窓口自己負担１割から３割への引き上げ、後期高齢者医療制度の導入など高齢者の医療負担が増大している。高齢者の医療負担を緩和させ、安心して医療が受けられるよう目黒区としても入院費補助を含め高齢者医療費助成制度を創設せよ。
介護保険料を下げよ
（３）介護保険の給付抑制によって、介護保険会計は大幅な黒字になっている。第４期計画改定にあたっては、介護給付費準備基金の活用だけでなく一般財源も投入し保険料を引き下げること。
また、国に対し国庫補助３割への引き上げ、税制改正にともなう激変緩和措置の継続を求めよ。
抜本的な諸対策を
（４）物価高騰総合対策本部を設置し、物価高が区民や事業者、福祉関連施設などにどのように影響しているか実態を総合的につかみ、抜本的緊急対策を講じること。
（５） 無利子の物価高騰特別融資と小口直接融資を創設すること。
（６） 区として学校給食の食材費補助を行い、給食費の値上げはしないこと。
（７） 障害者・介護などの福祉施設では、送迎車のガソリン代、クッキーやパンの原材料代や包装容器の値上げ、給食食材の値上げなどによって、施設の維持運営が大変困難な状況である。影響を和らげる特別補助を行うこと。
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