■３９７号　困っている声お寄せください

区民の声が 　６月に住民税の通知で怒りが広がりました。「１０倍ちかい額に驚き役所にいって聞いてきたが納得できない。」 　７月から後期高齢者医療保険料の徴収が始まります。１５日から区民のもとに納付書が届くと同時に、役所の電話が鳴り続けることになります。 政治を動かす 　後期高齢者医療制度は廃止しかない、という世論が急速に広がる中で、目黒区議会での画期的な廃止の意見書採択となりました。 　共産党区議団は、街頭や駅頭での宣伝、署名を広げ国会に届け、目黒区内の開業医や老人クラブ会長への働きかけを行ってきました。 　いま、政治を動かす声が渦巻いています。 商店街の中で 　区議団は、いま、商店街や自営業での対話アンケート調査を行っています。 　「物価高騰で売上げが半分以下に激減している。」「バイク店は廃業が続いている。新車は売れない。中古バイクくらい。排ガス規制強化で３〜５万円値上げの上、暫定税率の再議決とガソリンの高騰でダブルパンチだ」「建築用資材とガソリン代の高騰で経営は大打撃だ。国にも自治体にも責任ある対策をとってほしい」 多くの回答を 　区議団は、区民のみなさんの声を区政に生かすため、区民アンケート調査にも取り組みます。いま、くらしがますます厳しくなる中、９月定例会に向けた議会質問や来年度予算に多くのくらしの声を生かしていきたいと考えています。 生活相談を 　区議団は、毎月第１第３木曜日、午後２時から、総合庁舎５階の共産党控室にて渋谷共同法律事務所の弁護士による法律相談を行っています。 　また、いつでも何でも議員への相談をお寄せください。ご一緒に区へ要請もしましょう。