|
■372号 JR跡地計画で地元説明会
|
12月19日開催
水曜日の午後7時から、菅刈住区センターにて、目黒区と東京都は、JR跡地活用に関する地元説明会を開催することになりました。
「住民も議会もそっちのけですすめるのか」という厳しい批判に、遅きに失した状況ではありますが、地元説明会を開催することになったものです。
住民が主役
今年3月に制定された「地域街づくり条例」は、「こうした街にしよう」という発意の段階から住民主体の街づくりを前提にしています。
JR跡地計画がたとえ「民間活力の活用」だからといって、住民参加がそっちのけなのは「地域街づくり条例」からみてとても許されることではありません。
何回も開催
11月26日の企画総務委員会に、地元説明会を開くことにしたという報告が行われたときに、「跡地活用の実施方針素案」については、「白紙と考えている」という意見が出されました。
また、「地元住民だけでなく、全区的な問題であり、全区民的な説明も必要である」という意見に対しては、そう考えているという説明がありました。
街づくり条例の立場で
区は、街づくりの課題に位置づけ、地域街づくり条例の立場で今後何回も必要に応じて説明会を行っていくことを表明しました。
今回は、JR跡地周辺の町会(上1東、青葉台日向、上3、新上6)の範囲には案内文の回覧とポスターで周知し、周辺地区7・2haの範囲には案内文を全戸配布します。大いに参加しましょう。
|
|