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■352号 増税・負担増からくらしを守る6月定例会に
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区議団の追及
共産党区議団は、3月の私の代表質問でも「構造改革」の反国民的な本質、区民生活にもたらす影響の深刻さとくらしを守る区政がいまこそ求められていることを主張してきました。
青木区長は
青木区長は、「構造改革そのものは必要だ。光と影があり、負の部分は是正する必要がある」と繰りかえしていますが、住民にとって、「構造改革」が、何か一つでもよいことをもたらしたでしょうか。それどころか、青木区長は、大企業減税の「税制改革」を容認するとともに、庶民増税の影響から区民のくらしを守る課題にまともに取り組む姿勢が見られません。
6月定例会迫る
6月19日から、いっせい地方選挙後、はじめての定例会が開かれます。
岩崎ふみひろ議員は、今回のネットカフェ調査もふまえて、若者の雇用対策や連帯をつくる取り組みと家賃助成、正規雇用と時給1000円の最低賃金の増進、庶民増税対策としての所得125万円以下住民税非課税の区独自措置の実施などを一般質問します。
また、星見てい子議員は、平和憲法擁護を宣言している目黒区の区長として、憲法施行60周年記念のことし、憲法や9条について考える「憲法集会」をひらくこと。安心して老後を暮らせるよう、介護保険改悪の影響を調査し区独自の対策を拡充すること、及び事業者の不正に対応すること。ワンルーム、地下式マンションなど開発への規制を強化し目黒の住環境を守ること、などについて一般質問します。
19日と20日、ぜひ、傍聴してください。
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