党の政策
祐天寺駅周辺地区整備構想素案に対する意見を区に提出しました
祐天寺駅周辺地区整備構想素案に対する意見
２０１９年５月２１日
日本共産党目黒区議団
祐天寺駅周辺地域は、地区生活拠点として位置づけられ、素案では、この地区の将来像を「多様な歴史と文化が交流・調和・創造する 誰もが住み続けられる安全・安心なまち祐天寺」と掲げています。現在駅前周辺は、飲食店など増え街並みが変化しているものの、この地域は高層ビルもなく小さな商店があり、木造住宅が多く独特の雰囲気をつくり出しています。祐天寺周辺の特徴を大切にした街づくりが求められます。以下、意見を述べます。
記
１、街づくりの具体化にあたっては、様々な年代、町会関係者、町会に入っていない在住者、商店、交通事業者、学校関係者など、多くの人が参加できるワーキンググループを設けること。中目黒や、自由が丘とは異なる祐天寺の現況の街並みをいかした計画とすること。
２、地域住民が強く要望している交番の設置場所については、検討し具体化す
ること。
３、駅前ロータリーの活用については、駅利用者、交通事業者、警察、商店、
町会など関係者の声をきき、十分な検討時間を設け具体化すること。
４、自動車、バス、自転車の交通量が多く危険な祐天寺駅から駒沢通りの本通
りについては、道路の改修整備など安全対策を具体化すること。
５、区内でも建物倒壊や火災危険度の高い祐天寺１丁目については、整備構想
の中で位置づけ、安全対策に向けた具体化を行うこと。また、街かど公園な
ど設けることも検討すること。
以 上
