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党の政策

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来年度の議会関連予算および政務活動費について、区議会議長に申し入れ

 日本共産党目黒区議団は9月25日、いその弘三区議会議長に対し、来年度の議会関連予算および政務活動費について申し入れをしました。内容は次の通りです。

区議会議長  いその弘三 様
議会運営委員会委員長  二ノ宮啓吉 様

                             日本共産党目黒区議団

2015年度(平成27年度)の議会関連予算および政務活動費について議運の議題にのせていただきたい件

 日ごろの議会運営に敬意を表します。
 さて、2015年度(平成27年度)の議会関連の予算要望について、先の議会運営委員会で10月中に取りまとめる旨が確認されました。今後開催される議運で論議されることも確認されました。
 それにあたり、わが党として以下の点について議題に取り上げていただきたく、要請いたします。

                      記

1.2015年(平成27年)4月からの議員報酬について、現在の報酬額を引き続き継続するとともに、政務活動費の額についても、現在の1議員あたり月額12万円を継続すること。

    2012年度から14年度の議員報酬ならびに政務活動費については、「目黒区議会議員の議員報酬等の特例に関する条例」により、現行の額に引き下げています。しかし、この特例条例は2015年(平成27年)3月までが期限で、4月以降は「目黒区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例」「目黒区政務活動費の交付に関する条例」により、議員報酬額、政務活動費の額が元に戻ることになります。

   
    議員報酬や政務活動費の額を3年間引き下げる措置をとったのは議会の自主的な判断ですが、区が引き続き、事務事業の見直しを進めるとしてるなか、議員報酬や政務活動費は元に戻していいのか、といった問題があります。もちろん、私たちは、緊急財政対策での区民生活を削る事務事業の見直しの継続には反対ですが、議会として良識ある判断が求められていると思います。
 特例条例を延長するか、本条例の額を現行額に改正するなど、必要な措置を講じるべきだと考えます。

2.費用弁償についても、廃止にするなど検討すべきでは。

3.3年間、休止としていた海外視察費についても、休止を継続すること。

4.来年の改選費用についても見直す。
   私たちは、記念写真などは不要だと思っていますが…

5.政務活動費の使途について

   これまで、政務活動費の使途などについては議運で協議してきましたが、目黒区議会の政務活動費が新聞にも報道されているように、改めて改善が必要だと考えます。
    飲食を伴う会費などへの支出の禁止や、タクシー代やガソリン代など目的や使途を明確にすること、3万円以下の調査研究、研修についても、報告書を提出するなどの見直しが必要だと思います。

以上

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