党の政策
「2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致を求める署名活動」に関わって、町会連合会から各町会・自治会への「至急回覧」の文書中に、目黒区が「提出先」と「問い合せ先」となっていることについて(申し入れ)
目黒区長 青木英二 様
2012年12月7日
日本共産党目黒区議団
「2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致を求める署名活動」に関わって、町会連合会から各町会・自治会への「至急回覧」の文書中に、目黒区が「提出先」と「問い合せ先」となっていることについて(申し入れ)
2020年に開催予定のオリンピック・パラリンピック大会の東京都招致は、都民の中にも賛否両論があり、都民の総意とはいえません。
また、この署名は、東京都議会の一部の議員で構成しているオリンピック招致議員連盟が取り組んでいる署名であり、町会連合会に持ち込まれたものです。
こうした経過から見ても、この署名は、「公益的活動」とは考えられません。にもかかわらず、区役所が「提出先」及び「問い合せ先」として関与していることは不適切です。また、区民からも疑問の声が上がっています。
よって、目黒区が、今後は、こうした署名の「取次」を受けないようにするとともに、今回分もこれからの「取次」はしないこと。
以上