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党の政策

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契約に関する要請を目黒区に提出しました

 日本共産党目黒区議団は12日、契約にかかわる問題についての要請をおこないました。内容は以下のとおりです。

目黒区長 青木英二様
                         2009年6月12日
                         日本共産党目黒区議団
契約に関する要請

 区内業者から、「他区は大規模工事でも区内業者優先発注の姿勢が貫かれているが、目黒は区外業者の参入がめだつ」といった意見が出されている。いまや、どこの地方自治体でも地域経済活性化の中心的な方策として、公共工事などの区内業者優先を基本姿勢としている。したがって、以下の点について要望する。

                      記

1.予定価格1億円をこえる入札についても、区内優先発注の原則を貫くこと。

2.予定価格の設定については業者にしわ寄せを押し付けないよう、積算労務価格の水準を厳守し、いわゆる「部切り」はおこなわないこと。

3.大規模工事で共同企業体(JV)を構成する場合、代表構成員は「目黒区内の業者で東京電子自治体共同運営の格付けがAランクの業者、特定建設業許可を有すること」とし、区内業者が参加できない順位による制限は条件としないこと。

4.また、JVの代表構成員以外については、「目黒区内の業者で共同運営の本件業種の格付けがAランク、Bランクの業者、主任技術者を専任で配置すること」にし、「特定建設業許可」は条件としないこと。

5.総合評価方式に地域貢献度や労働条件の確保についての評価を入れること。

以 上

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