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党の政策

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新型インフルエンザにたいする区の対応への要望について

 日本共産党目黒区議団は、以下の申し入れをおこないました。

目黒区長 青木英二様

                    2009年5月29日 日本共産党目黒区議団

新型インフルエンザにたいする区の対応についての申し入れ

 目黒区内で先日、新型インフルエンザ患者が発生しました。こういった状況を受け、区としての対応についての考え方が示されたところですが、改めて、わが党としても以下の点で対応強化を求めます。

                   記

1.都の保健所に23区などから保健師が応援に駆けつけていることにより、各区の保健業務に少なからず影響が及び、目黒区でいえば、保険予防課全体の業務への負担が増えている。よって、区として都の保健所に対し、都として保健師の採用を進めるなど人員を確保し、都内各市町村へのしわ寄せをなくすよう要望すること。また、区としても保健師を増員すること。

2.マスク、防護服をはじめとした医療資器材など、区としても備蓄を引き続きすすめること。

3.新型インフルエンザおよび通常のインフルエンザワクチンの生産体制強化を都、政府に要請すること。

4.感染症指定医療機関、指定病床(1種、2種)を大幅に増やすよう、都に要請すること。

5.今年の冬に向け、病気を抱えている区民がインフルエンザの流行による重篤化を防ぐため、区が押さえている国民健康保険の短期証を、すべての家庭に送付すること。また、資格証明書交付世帯が必要な医療が保障できるようにすること。

以 上

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