党の政策
目黒区議会第3回定例会が閉会。後期高齢者医療制度にかんする国や都への意見書が全会一致で採択
目黒区議会第3回定例会は28日、最終日を迎え、本会議で提出されていた議案を採決し、終了しました。
新設される区立目黒保育園の指定管理者を指定する議案が、自民、民主、公明、社民などの賛成多数により可決されました。日本共産党は区立保育園の指定管理者制度による民営化が保育の質を引き下げることにつながることなどを理由に反対しました。
2006年度目黒区各会計決算の認定については、日本共産党は反対しました。(反対討論の詳細は、岩崎ふみひろ区議のHPをご覧ください)
来年4月から始まろうとしている、75歳以上の高齢者全員から新たに医療保険料を徴収する「後期高齢者医療制度」について、国や都に補助金の確保などを求める意見書が全会一致で採択されました。