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「学芸大学駅周辺整備計画案」に対する日本共産党の意見

「学芸大学駅周辺整備計画」についての意見
                               2007.1.31
                              日本共産党目黒区議団
1、都市計画道路補助26号線計画を前提にしているため、計画区域が広すぎたり、長期 間かかるなど計画が漠としたものになっている。「学芸大学周辺整備計画」で重点とし なければならないことは、買い物客を含め誰もが安心して歩くことができる、歩行者優 先のまちづくりである。それをどのように実現するか、商店街や住民とともに具体的な 対策を検討すること。
2、歩行者の安全を確保のために、商店街と周辺への車の進入を制限できるよう、荷捌き 車両専用の駐車場をつくるなど、対策を講じること。
3、駅周辺及び東急ストアー前の放置自転車対策は緊急の課題である。東急電鉄、東急ス トアーに対し、駐輪場設置を義務付けること。
4、バス通り側の東急ストアーの商品搬入口には、大きなトラックが停車するなど、歩行 者の安全が確保されていない。東急ストアーの裏口をセットバックするなどして、専用 駐車場を確保するよう、働きかけること。
5、都市再生を目的にした駅前広場や再開発事業など国や都の補助対象事業を誘導しない こと。
                                      以上

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