2007年度の予算要望書を提出
日本共産党目黒区議団は二十日、青木英二区長に対し来年度の予算要望書を提出しました。要望項目は二百十九項目に及びます。
私たちは、「住民税の税収が今後増える見込みがない中で、本当に区民にとって介護対策や障害者対策など切実な施策が求められている」として、福祉施策の拡充を求めました。
青木区長は「区民福祉を守ることは重要課題であると認識している。十分に検討させていただく」とこたえました。
また、私たちは東京都が子どもの医療費助成を小・中学生へ拡大することを打ち出したことも示しながら、「目黒区でも小・中学生の無料化に早く踏み出すべきではないか」と要望。青木区長は「大事な課題だと思っており検討していく」と述べました。
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