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党の政策

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日本共産党が区議会に5つの意見書案を提案

 区議会第2定例会がきょうから始まりました。きょう開かれた議会運営委員会で、日本共産党区議団は次の5つの意見書案を提案しました。

(国に対して)
●小泉首相をはじめ政府閣僚の靖国神社参拝の中止を求める意見書(案)
●地球的規模の米軍再編のもとでの在日米軍基地強化・固定化に反対する意見書(案)

(都に対して)
●乳幼児医療費助成制度の所得制限を撤廃し、対象を小学生以上に拡大することを求める意見書(案)
●シルバーパス利用者の急激な負担増を抑制する対策の実施を求める意見書(案)
●都区財政調整主要5課題の早期解決に向けて、地方自治法の規定にもとづく誠意ある協議を求める意見書(案)

 今回の意見書案の中で、「都区財政調整主要5課題の早期解決に向けて……」は昨年の第4定例会で区議会として決議をあげた経過があるので、どの会派も賛同できる条件があります。
 また、公明党はきょうの区議会の一般質問で、「乳幼児医療費助成制度を小学校の児童に拡大してはどうか」と質問。「乳幼児医療費助成制度の所得制限を撤廃し……」の意見書案に同党は賛同できます。
 いままで、自民、目黒区民会議(民主など)、公明党は、日本共産党の意見書案をことごとく却下してきました。一致点があっても、今回も却下する?

添付ファイル】 意見書案の全文です。「添付ファイル」をクリックしてください。
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