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目黒区子ども条例(仮称)制定に向けた区議団の意見

 日本共産党区議団はこのほど、目黒区子ども条例(仮称)制定に向けた意見を区民会議に提出しました。その内容は以下のとおりです。

目黒区子ども条例(仮称)制定に向けた意見
                         2005年5月31日
                         日本共産党目黒区議団
 目黒区子どもの条例を考える区民会議のみなさんが、住民の声を聞きながら、真剣な論議を経て、目黒区子ども条例(仮称)制定に向けた答申をまとめられたことに敬意を表します。以下条例制定に向けて意見を述べます。

              記

1、「児童の権利に関する条約」の精神に基づいて、答申の前文に書かれた内容を条例にきちんと盛り込むこと。
2、条例の中身を表すために、名称は「目黒区子ども権利条例」とすること。
3、子どもが読んで理解できる条例にすること。
4、条例を実効性のあるものにしていくには、多くの住民が参加して論議を重ね、理解していくことが大切です。しかし残念ながら、この間の経過を見ても住民の参加は少なく、関心が薄い状況です。行政の責任として、条例を策定する過程においても、論議していく場を設け、多くの区民、住区住民会議や町会、子どもの関係者などに参加を働きかけていくこと。
5、条例をより深く理解するために、答申にかかれている内容など、解説をきちんと付けること。
                                      
                               以 上

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