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鮎がコケを食んだ跡がハッキリ残っている川原の石をみつけた
四万十川で屋形船に乗った。中洲の川原におりったったときに船頭さんが、石という石に筋がついているわけを説明してくれた。鮎が石についているコケを食んだ跡だった。鮎の口がどうして横にしっかりした口をしているのかというと、勢いよく泳ぎながらこするようにして口の横でコケを食べ易いように発達したのだと、妙に納得できた。