森美彦 日本共産党目黒区議会議員 葉っぱ
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地域の話題

砂ぼこりよさようなら 東大駒場ラグビー場の人工芝工事を視察



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田村智子参院東京選挙区候補、しんぽ久美子渋谷区議とともに東大ラグビー場のほこり対策人工芝化工事の視察
 2月20日東大駒場ラグビー場の人工芝工事を視察しました。しんぽ久美子渋谷区議、近隣住民のみなさん、田村智子参院東京選挙区予定候補とともに、東大施設担当者の方々から現地で説明を受けました。
 東大グランドのほこり公害については、1970年代から三橋区議(当時)、松本善明衆院議員(当時)以来、一貫して取り組んできました。その結果、1980年には、ラグビー場2300万円、陸上グランド2000万円をかけて整備しましたが、その後、再び砂ほこりがひどくなり、春一番が吹いた日には「店の大根が茶色になり、字が書けるほどだった」そうです。そして1988年には、散水の強化や川砂を増やし周辺に芝やクローバを植えることになりました。
 ところが、散水では、強風の日には、風で散水が押しもどされるため必要な範囲に水がかからず、散水では限界があることが判明しました。
 このような経過を経て、今回、70年代からの要望である抜本的なほこり公害対策となるラグビー用のロングパイル人工芝整備となりました。総工費は8610万円。完成は3月です。

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