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■592号 生活リズムセンサーの拡充が実現
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死亡率が3倍
「低所得の高齢者と、高所得の高齢者では、死亡率が3倍違う」という専門家による調査結果が出されました。阪神淡路大震災で、生活保護世帯の死亡率が5倍だったこともショックでした。
孤独死が多い
孤立死の割合においても経済格差があり、生活保護世帯の孤立死の実態はどうなのか調査が必要です。交際費さえ削減されて、孤立しがちな状況におかれている当事者について、孤立死防止策の取り組みを強化することが求められています。
区営住宅でも
区営住宅自治会の正副自治会長さんは孤独死に立ち会う場合が多く、その心中いかばかりかと思います。毎年、後を絶たない区営住宅での孤立死ゼロに向けて、非常通報システム及び生活リズムセンサーの普及促進を図るべきです。
孤独死防止を
こうした中で、党区議団が一貫して要求してきた非常通報システム。新年度予算案に、生活リズムセンサーの対象を65歳以上に拡大したことは(非課税者は無料)、孤独死防止策の一歩前進です。
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