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■556号 横田基地へのオスプレイ配備やめよ
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オスプレイを2年後に
日米両政府は5月、横田基地にオスプレイ10機を2017年度から配備すると発表しました。
抗議や遺憾の意見書が
都内13の議会で抗議や遺憾の意を表明する意見書が可決されています。
21日には、「STOP『戦争する国』いのち脅かすオスプレイは横田基地に来るな!大集会」が、福生で開催されます。
横田基地は住宅密集地にある
横田基地は、世界一危険な普天間基地に匹敵する人口密集地にあります。オスプレイが横田基地に配備されれば、基地周辺はもとより、東京から関東全域の上空で夜間の低空飛行や急旋回など危険な訓練が常態化することは目に見えています。
危険な訓練が
CV22オスプレイ配備は、日米新ガイドライン、戦争法具体化の先駆けです。2012年以降横田基地では、米陸軍・空軍特殊作戦部隊や海兵隊によるパラシュート降下訓練が繰り返されるとともに、日米の軍事作戦司令部の一体化が進みました。
戦争法の先駆け侵略最前線基地に
オスプレイの配備により、敵地への教習作戦や要人の暗殺、拉致、対テロ作戦などを任務とする舞台に使用される特殊作戦機であり、その配備は東京を日米共同の特殊作戦や海外侵略の最前線基地にすることを意味します。対テロ戦争に参加すれば、東京が報復攻撃の対象にされかねません。
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