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党の政策

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夏期の区施設等の節電対策について、区長に要望しました

 日本共産党目黒区議団は、このほど、夏期の区施設等の節電対策について、青木区長に対ししました。内容は次の通りです。

夏期の区施設等の節電対策についての要望

 目黒区はこのほど、「夏期の区施設等の節電対策について(案)」を5月25日付のめぐろ区報に掲載しました。

 この案について、区有施設を使用している区民・団体から、「対応策検討の経緯も検討データも示されていない」など、区の対応について少なからず疑問や不安の声が上がっています。

 福島第一原子力発電所の事故の影響による電力不足の影響を和らげる対策はもちろん必要で、私たちも区民・団体も協力が必要だと思っています。

 区民・団体のみなさんがいちばん区に求めているのは、「区報や区のHPだけでなく、しっかりとした説明をしてほしい」ということです。区民・団体のみなさんの要望を実現するためにも、次の点について要望します。

                    記

1.区内5地区で住民説明会を開催し、区民の意見を聞くとともに節電対策に反映すること。住区センターは地域活動団体だけではなく一般利用者団体も使用しています。また、図書館は夏季には受験生らが頻繁に使用し、体育館も一般の利用者も数多くいます。こういったことからみても、区民に十分に説明を行い、意見を聞くとともに、区民の要望を取り入れることは、住民自治にとっても必要です。

2.区民・団体への説明について、各施設の所管だけに責任を負わせるのではなく、区として説明責任を果たすこと。そのためにも、説明の場には、環境保全課や場合によっては東京電力などを立ち合わせること。

                            以上

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