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党の政策

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六月議会19日から。一般質問に星見、岩崎両議員

 区議会第二回定例会が十九日から始まります。一般質問には日本共産党区議団から、岩崎ふみひろ議員と星見てい子議員が立ちます。

 岩崎議員は課税所得金額百二十五万円以下の区民に対し、区独自に住民税を非課税にすべきだという質問と、若者の生活・雇用対策の強化について区の姿勢を問います。

 星見議員は憲法改憲への動きについて区の姿勢をただすとともに、介護保険制度の充実やワンルームマンション規制など住環境整備についての区の姿勢を問います。

 星見議員は十九日午後二時二十分ごろ、岩崎議員は二十日午後二時すぎの予定です。

保育園の公設民営化条例案が提案

 提出予定議案の主なものは、第二田道保育園を二〇一三年までに廃止し、その近くに「目黒保育園」を増設し、指定管理者制度を使って管理・運営する、すなわち公設民営化する条例案。ほかに、八雲にある区民斎場と区立体育施設の管理について指定管理者制度を導入する条例案、中学三年生までの医療費無料化を十月からおこなうための条例改正案などです。

 とくに、区立保育園の増設と廃止にかかわる条例案は、第二田道保育園の民営化に対する不安や反対の声をわきにおき、強引に公設民営の保育園を設置しようというものです。第二田道保育園を残しながら、その近くに公設民営の保育園をつくるという、経費的にもたいへん問題のある条例案です。

 保育園にかかわる条例案の審議は、二十二日午前十時から文教・子ども委員会で開かれます。

 ぜひ、傍聴に来てください。

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